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izuming0821
メモ用詩『芽吹くまで』
悲鳴のような
耳を突きやぶる…音
心柱は
砕け散った
崩壊の兆し
手の施しようなく
朽ち果てるのを
見続けた
恐怖が
脚をすくませ
怒りが
その場から
動けなくした
柱の残骸ふりしとき
下敷となり
大地に叩きつけられた
死の訪れを感じ
深い眠りについた
残骸が苔生し
芽吹くまで
悲鳴のような
耳を突きやぶる…音
心柱は
砕け散った
崩壊の兆し
手の施しようなく
朽ち果てるのを
見続けた
恐怖が
脚をすくませ
怒りが
その場から
動けなくした
柱の残骸ふりしとき
下敷となり
大地に叩きつけられた
死の訪れを感じ
深い眠りについた
残骸が苔生し
芽吹くまで