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ダークキャラ続々登場!

日常でふと浮かび上がってきた感情をとらえて、これは自分の中で何が起きてるってことなんだろう?って深掘りすることを習慣にしていると、毎日いろんな自分に出会う。

いい人仮面をかぶっていることすら気づかずに自分をいい人だと思い込んでいた頃には、それが自分の中にあるなんて絶対認めたくなかった部分。

誰かが誰かに自分の価値観を押しつけるのを見るのが嫌いなのに、どこかで自分自身もそれをやっている私。
不平不満を言うという行為が嫌いなのに、本当は言いたいと思っている私。
人を見下してマウント取りたい私。
逆に、自分より上と判断した人にはへつらってしまう私。
こういうこと言ったりやったりしたら評価が上がるかなとか計算して行動する私。
他にもいろいろ。

俺様、ヤンキー、狡猾な策士、果ては悪魔、怨霊まで……心の中に隠していたダークキャラ、続々登場!

人の心は合わせ鏡。誰かの言動にザワザワしたりイラッときたりするのは、自分の中に、同じ部分がたしかにあるからだ。

そんな部分は私の中にない!と排除しようとして、光の当たらない場所に閉じ込めてきたそのダークキャラたちに、まずは十分思いを吐き出してもらう。
口に出す。
書きなぐる。
枕を叩く。

その後は、ビリーフリセットワーク。
そういう考え(=ビリーフ)を持っていたことのメリット・デメリットを洗い出したり、文章の置き換えをして視点を変えて見ていくうちに、自分の中の真実にたどり着く。

それは、だいたいいつも似たような感じ。

それは、愛です(〃ω〃)

ビリーフの無い世界をイメージすると、満たされた、穏やかな、すべてがいとおしいような気持ちになり、優しく微笑みたくなる。
私の左手の指先から、慈愛がこぼれて、風に乗って飛んでいくような気がする。

さっきまでは怨霊だったのにね(笑)

そんな自分の多面性もおもしろがりながら、まだまだいろんな自分に光を当ててあげよう。

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