遊び=学び
自分が幼稚園の年長さんの頃からなりたかった幼稚園教諭。
高校行って
大学行って
なった幼稚園教諭。
仕事は好き。
子どもも好き。
でもね、、
給料がすごく低いの。
サービス残業当たり前
休日出勤(もちろんサービス)して餌やりやら書類やら部屋整理して
有給は消化できなくて
持ち帰りもあって
休憩はない。
これが当たり前になってる保育業界。
保育士だって稼ぎたい。
でも、お金以上に大切な保育への思いがあるの。
株式会社の保育園に転職したら、
サービス0、持ち帰りも0、休憩1時間取れて、残業すらほぼなし
というホワイト環境になった。
でも保育に対する想いより、利益優先。
そりゃそうだよね。会社だもん。
従業員守るために利益ないとだよね。
そう思うけど、
保育に利益を求めると
保護者最優先になって
子どもが日中も行事や習い事に追われて
苦しんでることも無きにしもあらず。
遊び=学び
っていうこの幼児期の大切さが
もっと広まってほしい。
泥だんご作りとか
昆虫採集とか
ごっこ遊びとか
砂場でダイナミックに川作ったりとか
用意された活動じゃなくて
自分で考えて遊んでいく中で
失敗して思うようにいかなくて
試行錯誤して
その中で先生に頼ったりして
始めに思い描いた形になろうがならないが関係なく
自分が納得いくように達成する。
このプロセスが存分に体験できるのって遊びの時間なんだ。
そうゆう時を大切にしたい。
幼児期の経験が
これからのマインドに繋がってくる。
言われたことをやったら褒められて
逸れたら怒られる
こんな受動的な人間じゃなくて
言われたことに対しても
「なんでそれやる必要があるの?」
「それやったらどうなるの?」
「ならやってみたい!」
って考えて行動する子どもを
「自分の思い伝えていいんだ」
っていつも思える環境を
保育の中で作っていきたい。
とはいえ、
お金もほしい。笑
どうか、幼稚園の先生、保育士の給料が
小学校の先生と同等に扱われる日が来ますように。
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