人生の扉を開く最強のマジック　読書レビュー

　久しぶりにストーリーに感動しました。
貧困に喘ぐ少年(作者)が、マジック・ショップでの女性との出会いから始まり。
自分の望む未来を強くイメージし努力する事で、自分の望む未来を実現出来る方法(瞑想？)を教わり、それを実行する事で夢を実現させて行く話です。
　強くイメージする事で、イメージした未来を手に出来るという【スピリチュアル的】な事は私には分かりませんが・・
夢に向かって邁進する姿は、周りの人々に魅力的にうつり、多くの人々がサポートしてくれるのだろうと思いました。人間は社会的な動物で、一人では、なにも出来ません。常に、自分を支えてくれる多くの人に感謝して生きて行く事が大切でしょう。
　よく成功者の話の中では、成功するには、未来の自分をイメージする事が大切だと語られていますが、逆に、未来を強くイメージして失敗した人々の事も検証する必要がありそうです。
　いずれにしても、擬似薬のプラシーボ効果があるように、強く信じる事は、私たちの体に大きな影響を与える事は間違い無いでしょう。
『人生の扉を開く最強のマジック』オススメです。