YAN LIFE

34歳会社員。0歳の娘と夫、70代の酔いどれ母と暮らしています。

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最近の記事

【4ヶ月検診】かわいいねと話かけてくるおばあちゃん👵に塩対応しちゃった話

昨日4ヶ月検診に行ってきました。 かかりつけ医にお願いして、心音・頭蓋骨の位置・関節の柔らかさ・体重と身長測定・首のすわりや皮膚のチェックなどをしてもらいました。 結果は特に問題なし。 我が子は3ヶ月半で寝返りをしたので首のすわりは心配してなかったものの、逆に早過ぎて心配でした。 そんな子も結構いるとのことで一安心。 さて、タイトルについてですが、昨今恐ろしいことが多くて(話しかけてきたおばさんに赤子の足を折られたニュースなど)いきなり話しかけてくる人を少し警戒してしま

    • 【二人目ほしい?】兄弟姉妹がいてよかったこと悪かったこと

      一人目ができて子育てに奔走している中、 どこかで対峙しないといけないのがこの問題。 二人目を作るか否か。 私も今はまだ答えを出せていません。 兄弟姉妹がいないとかわいそうという人までいますが、 私は3姉妹の次女として生きてきたし、周りで何人も産んでいる友人の話を聞く中で、メリットデメリット両方あると実感しています。 よく聞く話が、長女は不器用・末っ子は甘え上手になることが 多いということ。 我が家もまさに長女は優しく真面目で自分の欲を出すことが苦手、 末っ子の三女は甘え

      • 【不妊治療コンテンツ】ビジネスか、自己満か、ただの善意か。

        不妊治療中に助けられたのは、 個人で経験談を発信してくれている方のコンテンツです。 一人よがりになりすぎたり、孤独を感じたり、情報不足にならないように、特にYouTube・Instagram・ブログの投稿を参考にしていました。 すでに妊娠をした方のコンテンツでは、 何が効果的だったか、どのような身体の変化があったかなどを参考に。 まだ治療中の方のコンテンツでは、治療内容や実践内容を参考にしたり、 頑張ろうというモチベーションにしたりしていました。 自身の経験を赤裸々に伝え

        • 【不妊治療】なんでこんなに辛いんだろう

          不妊治療時代を思い出すと、ただただ辛かった記憶しかない気がします。 今までだって、たくさんの辛いことを乗り越えてきたはず。 でもそれらは思い返した時になぜか武勇伝のような楽しかった記憶に塗り替えられていることが多いです。懐かしいネタ話として存分に活用していたり。 だけど、不妊治療だけは別。(事件や事故、病気なんかはもっと辛いのは承知の上です) 2年半の不妊治療〜出産までの間はまるで修行のようだったと思います。あの頃の話を口にするだけでも、胸がギュッと締め付けられる気がしま

        • 【4ヶ月検診】かわいいねと話かけてくるおばあちゃん👵に塩対応しちゃった話

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          【出産レポ】陣痛に気づけなかった話

          鼻からスイカ。 人生で一番痛い。 男は痛みで死ぬらしいよ。 誰しも一度は聞いたことがある出産の痛みを表すフレーズ集。 陣痛の痛みに絶叫する動画の数々。 これらのおかげで、本陣痛になかなか気づけなかった初産レポでございます。 38週5日目 AM4:30  お腹の軽〜い鈍痛で起きると、パンツに結構な出血が。 産院に電話すると、8:00に病院に来るように指示がある。 AM8:00  産院で受診。子宮口は5mmも開いてないので帰宅。2、3日で本陣痛が来そうだから準備しておいてね

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          妊娠期間、やって良かった8つのこと

          妊娠がわかってから出産までにやっておいて良かった、知っておいてよかったと心から思うことをまとめます。身体の状態や性格によってやるべきことも違うと思うので、あくまで私の意見です。 ※ちなみに私はズボラなのに極度の心配性という面倒くさい性格です。 ①食事(体重)管理 とにかく出産が怖く、安産を目指していたので、体重増加曲線通りの緩やかな増加を目指して毎朝晩体重計に乗っていました。増えすぎたら食事量を減らし、増加がなければ増やす。シンプルだけど一番大変だった気がします。 私の場

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          「丁寧な暮らし」が必ずしも「心地よい暮らし」とは限らない

          今日は育児の合間に、居間のカーテンのクリーニングや窓ガラスの掃除をしました。前回掃除をしてからだいぶ時間が経っており、ついに今日重い腰を上げたというわけです。 育児で忙しかったのもあるのですが、しょっちゅう母親が酔ってお酒をこぼしたり、姪っ子や甥っ子がきて窓ガラスをペタペタ素手で触るので、やる気が失せてしまったのが正直なところです。 真っ白なカーテンを干していて、「丁寧な暮らし」の呪縛から解き放たれた時のことを思い出したので少しだけ綴っていこうと思います。 私も一時は、

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          母は強し? 弱い自分と向き合う日々です。

          2年間の不妊治療を経て、今年の7月に生まれた娘と過ごした2ヶ月間。 確かに目まぐるしい日々ではあったのですが、物理的にはとても忙しいものの、脳みそのスペースは割と空いているというか、考える時間は増えた気がします。 産育休に入る前は11年間、営業職で会社勤めをしておりました。 通勤時間も長く、平日は7:30には家を出て22:00頃に帰宅するような生活でしたので、無駄なことも必要なことも考える時間がありませんでした。 現在は授乳している間、寝かしつけや哺乳瓶を洗っている間、

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          【不妊と仕事】vol.2 "授かるまでの3年間"part2

          第一章〜第三章はこちら: 第四章:恐怖のラミナリア 平日に通院するにあたって仕事を休むことも増えていて、不妊治療のことを会社に伝えていなかったので、遅れをとった分休日返上で働いていた。薬の副作用もあり、気持ち悪い日も多かった。 今までかかった費用と、これからかかる費用を考えるとお金を使って遊んでリフレッシュするような気持ちにもなれず、気持ちが不安定になっていた。 それでも子宮内ポリープ手術の日取りが決まってから、原因がわかったことをポジティブに捉えて、その日をめどに頑張

          【不妊と仕事】vol.2 "授かるまでの3年間"part2

          【不妊と仕事】vol.2 "授かるまでの3年間"part1

          私は今、妊娠23周目に入る妊婦である。妊娠を願ってから約3年間、不妊治療を始めて2年間。辛いことばかりだったけど、周囲のサポートへの感謝を忘れないために、いつか自分がサポートできる人になるために、ここに記録しておきたい。 第一章:「もしかして不妊?」 2020年12月、当時夫は37歳、私は30歳。 コロナ禍で考えることも多く、付き合って10年を経て結婚をした。 元々籍を入れることにこだわりもなく、絶対に子どもが欲しいというタイプではなかったが、甥っ子や姪っ子の世話をするう

          【不妊と仕事】vol.2 "授かるまでの3年間"part1

          【妊娠初期】vol.1 悪阻地獄。正直舐めてた...

          2年間の不妊治療を経て、陽性反応がでてからようやく10週を迎えた。 5週目からずっとひどいつわりに苦しんでいる。細切れの睡眠、ひどい喉の乾き、繰り返す嘔吐による胃痛。寝ても起きても、食べても食べなくても気持ち悪い。 誰がが言っていた、「二日酔いのまま、荒れた航海を永遠に強いられるような状況」大袈裟な表現かと思ったが、そんなことない。気持ちの上ではまさにそんな状況である。 ベッドから出れないのに眠ることもできず、画面酔いをするのでNetflix三昧という訳にもいかず、ただ

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          【不妊と仕事】vol.1※ほぼ愚痴です

          不妊治療をスタートしてもう1年が経ちます。 今は専門のクリニックに転院して本格的な治療をしています。 (転院についても本当にいろいろあったので ここはまたどこかでまとめます🥲) わたしのステイタスはというと。。 今年33歳で、上場したばかりのベンチャー気質ばりばりの会社で広告営業をしています。 (ちなみにまだ役職はなく、年下の課長と部長のもと ノルマに追われております涙) 転院してから薬を使ったタイミング法を数ヶ月試したあと、人工受精を3回。 並行して行った検査で子宮内

          【不妊と仕事】vol.1※ほぼ愚痴です