読書感想文　産む気もないのに生理かよ

読書感想文が書きたくなったので、書こうと思う。

「産む気もないのに生理かよ」　月岡ツキ

図書館でおすすめコーナーにあったので手に取りました。さらっと目を通すと
子なし夫婦について書いてあって、私たち夫婦と同じ状況だと思い借りてきました。

内容は、ほんとに自分の思っていたことを言語化してくれてて
「ほんと！それ！！」ということばかり。
アウトプットのために、久しぶりに読書感想文が書きたくなるほど。

中でも、著者が子どもを産んでないモヤモヤを
進化してないポケモンに例えたり

DINKS(仮)など、きっぱり子どもを産むことをやめたわけでもないもやもやーなところ

にそれそれ！と思いました。

著者も言っている通り
子育て世代の共感ができるコンテンツは多様に溢れているけど
その反対の界隈のコンテンツが少なくて
自分って変なのかな？と思うのはその通りで

自分と同じ仲間はいるかなと探すと
不妊治療のかたのエピソードが出てきて
「むむむ」となっていた。

私たちは定期的に夫婦でどうするか話し合っていて
見えてくるにはお金の問題だったり
2人で過ごすのが楽しいと思ったりして
今に至っている。

どちらかというと私は、以前まで積極的に考えていたが

直近で話し合って気づいたことは
「友達が持っているもの欲しい現象もあるかも」を感じてからは

なるようになる精神で治っている。

いい本に巡り会えて感謝。