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人は自分のために頑張り続けることができない生き物なのかもしれない
ある研究があります。
うつ病で入院している患者の中で、自分ではない誰かのために健康的な生活に戻していこうというグループ(例えば家族が喜んでくれるかもとか)と、自発的に頑張って健康的な生活に戻していこうとするグループに分けました。
結果、自発的なグループは怠けているわけでもなく、頑張ろうと思っているのに逆に鬱症状が悪化してしまって、誰かのためにグループは少しずつ鬱症状を改善していけたのだそうです…。
メンタリストDaiGoさんの動画で見かけました。
私は通信制高校に転校して、今は1人で受験勉強をしていますが自分のためにだけに頑張り続けることに限界を感じてきました。
孤独感が強くなってしまって…(−_−;)
そんな時にこの動画を見つけて少し心が軽くなりました。
この研究結果を利用して、考え方を少し変えることができた気がするからです。 その考え方を変えた過程をまとめてみようと思います。
まず、今は1人で勉強をしているため「誰かの役に立っている」とは感じづらいので無理やり「私は今人のために勉強している」と思えるための意味づけをしてみようと思います。
・大学に合格できたら親を安心させられる。
・大学で学んだこと、経験をnoteに書けるかも。
・自分の頑張った記録をnoteに書けば同じように頑張っている人の孤独感が和らぐかもしれない。
このように考えることで多少ですが、私自身の孤独感が薄れてきたような気がします(^◇^;)
この方法は勉強に限らず他のことにも応用できると思います。
私はHSP気質でメンタルが弱いですが、「メンタルが弱いけれどなんとか困難を乗り越えた経験をnoteに書く」と決めておけば、もしかしたら誰かが共感してくれて「私も一緒だ!」と心をホッとさせることができるかもしれない、この大変だった経験が人の役に立つかもしれないと思えると思います。
実際、私も色んな方の生き方を見て癒されてますし…。
よく気持ちが楽になる言葉で、
「生きていければそれでいい」
という言葉があります。
その通りだとは思いますが、本当に辛い時、「生きていければそれでいい」とは思えないと思います。
なぜ生きているのか、何のために生きているのか分からなくなってしまうからです。
…話が暗くなってしまいました。
今日は、無理やり自己満足でも「自分は人のために頑張っているんだ!」という意識を持つことはすごく大事だと気づくことができた一日でした(*´꒳`*)