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おじいちゃんの様な彼の話


私はよく師匠に

「生まれてくる時代を間違えてきたね」

と言われる。

割と昭和人間な考えな部分があったり

レトロな街並みやお店

人情や温かみのある人や場所が大好きだからだ。

まあでもやっぱり
おばあちゃん子なのが一番の理由かもしれない。


そして私の相棒の彼もまた、"生まれてくる時代を間違えてきた人"だ。


似た様な理由だけれど

私よりも辛抱強く、感情の起伏が少なくて、
いつも私を見てにこにこしている。

まるで孫を見るおじいちゃんの様だ。笑

もちろん実際におじいちゃん子でもある。


人の気持ちを大切に出来る無碍にしない
大切な人のために自分のありったけを捧げる

私に捧げてくれている。そんな人。


そんな彼にさっき、ほんとついさっき
感動したことがある。



LINEで仕事の話をしていたときに

「一生懸命って楽しいよね」

って私が言ったら

「その考え方素敵ね。
僕は走ってる時はしんどいけど、走った跡を見るのが好きって感じかなあ」

って返ってきた。


なんか感動した。前から深い話が出来る所が素敵だとは思っていたけれど
そんな答えがさらっと返って来ると思わなかった。

尊敬。🐻‍❄️🤝

そうやってやってきた人にしか言えない答えなはずだ。言語化が済んでいる。


"しんどいと感じつつも耐えて走り続けられる"
"頑張ってきたことにしっかりに目を向けられる"彼

"目の前の事に集中し、苦を苦とあまり感じず、無我夢中で突っ走る" ことに重きを置き
"過去はあまり振り返らない"私

面白い。こんな違いがあるのね。

どっちも素敵やんけ。

って、なった話。


普段老夫婦って感じでまったりしているけれど
いざという時は行動力がある
面白い二人なのでは...???

とまた思った出来事でした🤝



心が動いた分また美味しいものいっぱい食べて
スーパー老夫婦目指そな👴🏻👵🏻👍


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