就活と”推し”の存在
こんにちは。まめです。
今日は ”推し” と就活の関係について考えたことをかきます。
少し前、ある会社の社長とお話した時に、就活軸の話をされました。自分が何を会社に求めるか、今まで大切にしてきたことは何か、というものです。私はあまり思いつかず、てきとうな答えをしてしまいました。
でもその後、話をしていくうちに自分は音楽に支えられてきたと気づきました。生活の中には常に音楽があり、音楽のことを考えている時間が長く、助けられた経験もたくさんあったからです。(最後のほうはほとんど推しに向けて熱くなっていたのですが笑)
そこで社長さんに、最初の曖昧な答えよりも「OOが好き」をこれからは話していった方がいいよ、と言われました。もちろんその業界に関係していなければダメですが、その情熱が面接官にも伝わるのだなとそこで感じました。
ここで、”推し” というものは自分の価値観を探るヒントではないかと思い始めました。
推しという存在はいつも自分を笑顔にしてくれます。例えば、少し嫌なことがあっても好きな人が出ている番組を見ていると自然と笑顔になっている、そんな存在です。これはもちろん、アイドルやアーティストに限らず、漫画や映画などのモノでもいいと思います。ただそれについて熱く語れたり、助けられた経験があることが重要です。
自分はどんな価値観の人を好きになって、何をするのが理想か、何に興味をもって生きてきたか、比べてみないと分からないけれど、きっと一人一人違います。"推し" はそれに気づくヒントであるなと感じました。きっと就活の自己分析の一部になると思います。
でもまあそんな深いことを考えずに、これからも自由に推していきたいです。これから私は推しのDVDをゆっくり鑑賞してきます!笑 では。
読んでいただきありがとうございました。