大人になってから、夏の「自由研究」を始めました!
*自由な時間がほしい
小学生の頃、夏休みに入ると必ず頭を悩まされる宿題がありました。それは、夏休みの宿題「自由研究」。貯金箱をつくったり、新聞やポスターをつくったり…。自分がどんなことに興味があるかなんて、当時はまったく分かりませんでした。
でも、大学を卒業をして働き始めると、仕事ばかりで自分の自由な時間が減りました。大学生の頃は、あんなにたくさん時間があったのに…。あの自由な時間がほしい。興味があることを学びたい。そんな気持ちが沸々と出てくるのでした。
それから、会社を辞めて、仕事を見直し、在宅ワークもはじめたことで、自分の時間が会社員の頃よりも取れるようになりました。興味がある分野の勉強に注力できるようになり、仕事だけではなく、勉強する時間をつくれるようになったのが嬉しかったです。
*さまざまな本との出会い
地元の図書館に足を運ぶことが増えました。小学生の頃は、夏休みになると、冷房がガンガン効いた図書館で宿題をするのが恒例で、久しぶりに図書館に訪れると、そんな光景が目に浮かびました。
近くの図書館だけではなく、遠方の大きな図書館まで足を運び、本に囲まれながら過ごすことがとても新鮮でした。何より地元の図書館より広く、5階建てで、たくさんの種類の本が置かれていることに驚かされました。
専門書だけではなく、小説やエッセイを読み始めたり、本を読むことが増えました。きっと今、夏の自由研究の宿題が出たら、迷わず取り組める自信があります!笑
*学びたいという気持ち
社会人になってから、また勉強したいと思う日が来るなんて、思いもしませんでした。学生の頃は、あんなに勉強することが苦に感じていたのに…。でも、好きな分野なら、もっと知りたいという気持ちが出てきて、自分から自然と動き出せるんだなと気づきました。
仕事だけではなく、学ぶ時間をつくること。最近、答えを求めすぎて焦って憂鬱になっていましたが、自分の気になること、興味があることに触れるだけでも、新しい視点を持つことができて、自分の世界をを広げてくれます!
ことのはさら
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