#6 菜園計画おひろめミーティング
こんにちは、こんばんは。
ななしさいえんのリンと申します。
2024年1月からお仲間と3人で菜園をつくっています。
このnoteでは、コミュニティ菜園をつくる過程や記録、自然農法、有機野菜、コンポスト、オーガニック、コミニュティの場づくりに取り組んでいる私達の日誌として記録してまいります。
リラックスして読んでくださいね。
リハーサル
2024年2月7日(水)19:00
この日私たちは、この週に予定しているプレゼンの準備で、こーいちさんのオフィスに集合しました。
時間も限られているので早速作成したスライドを通してみました。
私はプレゼンのスライドを作成するのが得意ですが、伝えるツールのスライドが、見てくださる方に分かりやすいようにつくりたいと思っています。
スライドを作成しているとき、
当日のプレゼンを頭でイメージしながらつくりますが、主観が入るので、リハーサルでは、他者の意見を聞けるのがとても大切だと思っています。
リハーサルの気づきから作り直しするは許容範囲で、より良く伝わる資料ができるのであれば、作り直しできることは有効的だと思います。
3人であれこれ意見を言いながら1時間半くらいリハーサルをしました。
スライドのアップデート
リハーサルを終えてから、当日のプレゼンまで2日あったので、スライドの手直しを進めて行きました。
私はプレゼンの資料は、ギリギリまで手直ししたい性分なので、きっと直前まで直し続けると思いましたが、今回もいつものようになりました。
今回のプレゼンは、充分な時間がなかったので、発表の分担が均等にならず、私がメインの伴走者となりました。
リハーサルでは、色々と意見交換ができましたが、ここは腹を括って、私が進行しやすいように文言や画像を変更することにしました。
グループラインでは、作成中のスライドを共有しているので、他のふたりも見ることができます。
試行錯誤で変化するスライドに、こーいちさんと光恵さんからはポジティブな感想をいただき、最後の追い込みが続いて行きました。
前日になると、
声をかけた方の中から、都合をつけて来てくださる方が増えていきました。
嬉しいけど緊張する…
そんな想いも芽生えて、いよいよ本番が迫って来ました。
当日を迎えました
最終チェックを終えて、光恵さんからお迎えの連絡がありました。
会場に着くと、こーいちさんがまだ来ていませんでした。
連絡してみると5分後に着くとのこと。
皆さん本業の傍らで時間を割いてくださっているので、とても有難いです。
待っている間、寒かったので、光恵さんの車へ戻っておしゃべりしていると、こーいちさんが到着しました。
エントランスには、光恵さんの準備してくださった可愛いらしい黒板を出して、大急ぎでミーティングルームへ。
テーブルや椅子を並べて、スライドの準備をしていると参加者がいらっしゃいました。
わたし達の菜園づくりの師匠、しのぶさんも駆けつけてくださいました。
面識のある方が多いので、各々ご挨拶をしていると、あっという間に時間になったのでスタートしました。
まずはプロローグの1分間の動画からはじまりました。
内容は、菜園の敷地を整備してひとつ目の畝ができるまでです。
この時点で、ゆうみんさんが泣きそう…と言ってくださいました。
彼女は、私たちの道のりを見守ってくれたひとりなので、そんな想いが伝わる一言でした。
プレゼンの内容
菜園計画おひろめミーティングの内容です。
自己紹介
菜園の設計
質問コーナー
地元の人達が集まってくださったので、面識がある方も、はじめましての方も和やかな雰囲気でした。
スライドを進行して直ぐにサプライズの発表をしました。
しのぶさんに、私たちの菜園のシニアアドバイザーに就任していただくことを、はじまる前にお伝えする時間がなかったので、唐突の人事発表となりました。
しのぶさんは、嫌な顔をせずに、微笑んでくださったのでホッとしました。
菜園の未来像をお伝えする
どんな菜園にしたいのかを、一発でお伝えするにはビジュアルをお見せするのがいちばん。
わたし達が目指す菜園の画像をお見せすると、皆さんの表情がときめいていました。
ありがたい!
一通り説明して、感想を伺うと好感触でホッとしました。
それから、チャットタイムということで、グループに別れて、好きな野菜、嫌いな野菜についておしゃべりしていただきました。
思いの外、盛り上がったのでホッとしました。
野菜づくりと土づくり
続いて、ディスカッションタイムでは野菜づくりの難しいところについて話したかったのですが、時間が押してしまいましたので、野菜づくり名人のしのぶさんにお話を伺いました。
しのぶさんは私たちにわかりやすく説明してくださいました。
しのぶさんのお話で印象的だったのは、
野菜づくりでは、雑草とは切っても切れないので、雑草が抜きやすい土をつくるようにすることです。
例えば、籾殻やくんたんを地面に蒔くことで、雑草が生えにくいすることができる。
土づくりの研究をやると良いです。
と言ってくださいました。
なるほど…全てが繋がりました。
菜園をつくる前に、各々が多方から集めていた野菜づくりの情報がしのぶさんの一言で片付いてしまいました。
しのぶさんのようなシニアアドバイザーを迎えることができて本当に良かったと思いました。
無事に終了
参加者の皆さんが温かい方で、初回のプレゼンは上手くいったと思えました。
予想以上に対話が盛り上がったことで、時間がおしてしまいましたが、参加者から素敵なコメントをいただけて達成感というか、とても嬉しく思えました。
お帰りの際に、光恵さんが育てたにんじんとネギの花束をお土産にお渡ししました。
喜んでくださった皆さんの笑顔で、野菜は人を幸せにするなぁと思いました。
KPT分析
2024年2月13日(水)19:00〜コメダ珈琲
こーいちさん、光恵さん、私の3人は、先週のおひろめミーティングの振り返りと今後について話しました。
おひろめミーティングから5日にも経ってしまったので、近頃の私は、記憶の温存が低下しています。
当日だとライブ感のある意見が出せるのですが、概ね今回のプレゼンは、代表の3人の中では上出来だったという感想でした。
振り返りはKPT分析では以下の意見が出ました。
K(Keep)…成果が出ていて継続すること
ウエルカムボードや光恵さんの育てた無農薬のお野菜の花束で、イベント感は演出できた。
スライドの枚数は多かったが疲れずに見ていただけたと思う。
しのぶさんの豊富な知恵で助けられた。
P(Problem)…解決すべき課題
お子さん連れのママが参加してくださっているので、1階のキッズコーナーがあってよかったものの、今後メンバーでミーティングを開催するときは、子供達が飽きないように工夫することが必要かも。
例えば、土や野菜づくりに関する絵本や本の読み聞かせをしてから、大人達のプレゼンへ集中するなど。出張が多くて、菜園の作業日に参加できない方が多くなるというご意見をいただきました。私たちの想定外の状況の方もいらっしゃることが知れてよかったと思いました。
T(Try) …Keep、Problemのディスカッションを通じてのアクションプランなど
安全面を最優先にした上で、菜園づくりでは子供達に役割分担や大人と一緒にできる作業はしてもらう方が子供達にとって発見になるかもしれない。子供扱いするのではなく、菜園のメンバーのひとりとして接する。
メンバー構成が落ち着いたら、単発でワークショップを開催するなど検討する余地があると思いました。
KPT分析の他、来週の菜園活動のすり合わせ、購入するものなどを確認して終わりました。
いよいよ次回は、新しいメンバーと一緒に菜園づくりです。
まとめ
昨年の12月から私たちが準備してきた菜園づくりに興味を持ってくださる方へのプレゼンを行うことができて良い経験になりました。
新しいメンバーを迎えるのはドキドキしますが、皆さんと一緒に楽しんでいける場をつくれるように、その過程も楽しみたいと思います。
お子さんの時間も有意義になるように一緒にできることはやっていきたいと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
読み直ししていますが、誤字脱字があるかもしれません。
お詫び申し上げます。