#3 菜園を設計する時に参考になる工夫6選
こんにちは、こんばんは。
ななしさいえんのリンと申します。
2024年1月からお仲間と3人で菜園をつくっています。
このnoteでは、菜園をつくる過程や記録、自然農法、有機野菜、コンポスト、オーガニック、コミニュティの場づくりに取り組んでいる私達の日誌として記録してまいります。
リラックスして読んでくださいね。
しのぶさんの菜園は学び場
2024年1月13日(土) 晴れ
第2回目の草刈りの日でした。
この日、私はこれから私達の菜園づくりの師となるしのぶさんと初の対面を果たしました。
#2のnoteで記載していますのでご覧ください。
しのぶさんの菜園は、何から何まで学ぶことが多かったので、後から振り返りができるように、参考になる項目を箇条書きにしていきたいと思います。
1.竹の枠組みの畝作り
しのぶさんの畝はよくある畝と違い、竹で枠組を作った低層です。
何故だろう?
次回聞いてみたいと思います。
畝の竹枠が敷いてあることで、ヴィジュアル的に整頓されている印象で、綺麗だと思えました。
畝と畝の間は、耕運機が通る幅にしているそうで、裏作のような感じで、先に使っていた畝の収穫が終わったら、通路にしていたところを畝にして使うと言ってました。無駄が無いし効率的だと思いました。
2.猪対策の電柵
金継ぎ教室でたまに会うHさんは、久山で自然農を15年近くされている方です。
私が菜園をはじめることになったと報告すると、昨年は猪に畑を荒らされて大変だったとおっしゃっていました。そして、すかさず電柵を薦められました。
しかも、ソーラーシステムのものがオススメだと…。
福津も場所によっては猪注意の場所があります。
私達の菜園の付近もたまに猪が来るときいていますので要注意です。
しのぶさんの畑は、しっかり電柵で覆われていて、もちろんソーラーシステムでした。
電柵をはじめて見ましたが、意外と低くてびっくりしました。私でもまたいで行けるくらいの低さでした。勝手にもう少し鉄のゴツめのもので高いのではと想像していました。
設置する時はしのぶさんに教わりたいと思いました。
3.しのぶさんのコンポスト
しのぶさんの整理された竹藪から降りたところに、コンポストがありました。
こだわりの基材が入っている様子でしたが、うっすらきいたものの、忘れてしまいました。
次回は是非伺いたいと思いました。
4.雑草対策
しのぶさんの竹枠の畝の間に、籾殻が敷き詰めた通路がありました。
これが雑草対策だ
以前に、仲村さんからしのぶさんは籾殻を敷いて雑草対策をしていらっしゃることを聞いていたので、実物を見れてよかったと思いました。
年末、お会いした仲村さんのご友人の、榊の農家の方から聞いたお話が忘れられず、雑草を甘く見たら大変なので、私達の菜園でも籾殻を撒きたいと思いました。
5.スイカを鑑賞する竹ドーム
しのぶさんの菜園の奥に、竹を細くしごいてネットをかけたドームがありました。
「重さがあるものを吊るして育てるのですか?」と質問したところ、
「この中に成ったスイカを下から眺めてコーヒーを飲むのが楽しみなんだよ」
素敵ですね…
この穏やかな楽しみ方が…。
私もしのぶさんみたいな素敵な大人になりたいと思いました。
6.フクロウの表札
菜園の入り口に、丸谷にフクロウを彫刻して「タカタ」と彫っている木があった。
しのぶさんのお手製の表札です。
可愛い!
この辺りで菜園をされている方は多いのですが、表札とか名前は付いていません。
名前があると、菜園をやっている感があるし、いいなぁ…
何故フクロウなんでしょう?
次回きいてみたいです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
読み直ししていますが、誤字脱字があるかもしれません。
お詫び申し上げます。