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たとえばだけど
古書紹介に何の意味があるんだよ。
買えないから読めないだろと思う。
最近こそネットで買えるようになったけど・・
基本的には古書店で実物を見て購入です。
兄とよくデートで行く。
古書巡りデート&旅行&観光みたいなことを兄が帰国する度にしています。
考えたら他の男に、そんな素敵なデート誘われたことないな。
まぁ、兄と比べたら10割の男はゴミやから・・
しゃあないけども。
京都:古書店街「祇園町」や「烏丸通」周辺には多くの古書店があります。
東京:神田古書店街や三崎町には古書店が密集しています。
大阪:堺筋や心斎橋には古書店が多く存在します。
名古屋:栄や錦三丁目には古書店が集まっています。
私がよく行っていたのは神田です。
また早稲田大学の周辺は日本でも有数の古本屋街で、30店舗を超える古本屋があります。「飯島書店」文学系や娯楽系、実用書が多いかな。
学生街だしね。
「古書ソオダ水」が有名かな。ここは詩集がたくさんあります。早稲田キャンパス北門を出てすぐ右手のビル2階にあります。
「古書ソオダ水」
詩歌、哲学、思想、美術、写真、映画、音楽、サブカル、文庫などのオールジャンルで、早稲田の古書店では珍しく漫画も取り扱う。現在は約10坪の店内に約5000冊を陳列。
早稲田色あるのよね。
早稲田の学生が売りにくるのかなと思った。入りやすいお店です。
ああ、埼玉も有名だね。
特に浦和や川越、熊谷などの都市には多くの古書店があります。日本文学、歴史、アート、洋書など、宝探しのような感覚で本を見つけることができるのが古書店の魅力です。
大阪もいいけどね。
実は熊本もいいのよね。
兄と古書を探す旅に行ったことがあります。
ちなみに九州=福岡のイメージだと思うけど。
熊本は、古着も有名で兄が買っていました。
(私は熊本城と古墳を見たかった。あと橋ね)
地方では都会では買えないマニアックな古書が手に入ります。
例えば熊本市中央区の下通や上通の商店街周辺には古書店が多くあります。古文書や古典文学、稀覯本など、さまざまな古書を見つけることができます。
きこう‐ぼん【稀覯本】 〘 名詞 〙 古書や限定版など、世間に流布することがまれで、珍重される書物。 めったに見られない本。 珍本。 稀覯書。
ちなみに稀覯書といっても、必ずしも高価であるとは限りません。稀覯書の価値は、希少性だけでなく、状態や需要、時代背景など多くの要因に依存します。例えば初版本や限定版であっても、あまり知られていない著者や作品の場合、それほど高価ではないこともあります。また一部の古書店では、意外な掘り出し物を見つけることもできます。
「なぜこんなところに!こんな安い値段で売ってるの!!!」があります。
稀覯書の魅力は、その歴史や背景に触れることができる点にあります。手に取った本がどんな人々の手を渡ってきたのか、どんな時代を経てきたのかを想像するのも楽しみの一つです。
名古屋もそんな感じだった。
城下町だからかなと思う。文化レベルが高いから昔から本が街にたくさんあるんだと思う。
戦前の本もたくさんあって、よく焼けなかったなとびびる。
仏像もそうだけど、専用の防空壕を掘って本を隠したとか聞くね。
あと田舎は蔵があるからね。狙いめなんだよね。
都から離れているので本の種類は東京、大阪、京都とは全然違うんだよね。
文豪の本は都会に集まっている印象があります。
全体的に城が残っている県はいいのよね。
城周辺も歴史的な雰囲気が残っていて歴史と文化が豊かな地域が多いため、古き良きものを大事にする文化が残っています。
倉敷も好きでした。倉敷も古書の愛好家にとって魅力的な場所です。特に、美観地区と呼ばれるエリアには、歴史的な建造物が並ぶ中に、個性的な古書店が点在しています。「倉敷古書店」と呼ばれています。
「倉敷古書店」は、倉敷美観地区にある複数の古書店を指しており、個別のお店の名前を指しているわけではありません。
蟲文庫さんが私は、おすすめです。
ここは行く価値がある本屋さんですよ。
雰囲気がいいのよね。店長さんがすごい人です。
苔の研究をしているよ。
著者について
田中美穂(たなか・みほ)
1972年生まれ。岡山県倉敷市の古本屋「蟲文庫」店主。
シダ、コケ、菌類、海藻など、地味な動植物が好き。
8匹の亀と2匹の猫と暮らす。
著書に『わたしの小さな古本屋』(洋泉社)がある。
韓国や中国語版もありました。知らなかったです。今調べて初めて知りました。日本語版を読んだことがあります。ちなみに持っていくと サインもしてくださいます。
ちなみに蟲文庫さんで私が買ったのは動物図鑑と、地学の本と、数学の本です。
兄は化石の本と植物図鑑を買っていました。
苔の本も買ってました。
10冊ぐらい。
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消しゴムはんこを作っていた記憶です
Xをはじめて見たけど、素敵すぎます。
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しかも地方は安いです。
品揃えも古書店によって全然違うし、楽しいんだよね。
店長さんが判子を作ってて、紙袋がすごく可愛いです。
布表紙の和装本もあります。ワークショップで教えてたよ。
本以外も売ってたと思う。
倉敷市自体が大好きです。
そもそも岡山県はポテンシャルがすごいからね。
四国もすごいけど・・・
みんななかなか行かないと思うけど、私は岡山と四国は文化的に優れた県だと思っています。
日本最大の古書店は、岡山市にある万歩書店本店です。
なので岡山は、すげーよ。
ちなみに本当の古書というか・・
多くのものはネットでは買えないです。
現地優先なんだよね。
ちなみに春画や浮世絵を売ってる書店もあるよ
神保町に多いイメージあるわ。
昔、春画は正月を祝う「縁起物」として発売されていたらしく今も需要はあるのよね。まー。彼氏の部屋に春画が飾ってあったらドン引くけどな。
でも芸術とエロは紙一重だからな。アートでもある。
兄は地図や、新聞錦絵も集めてる。
論文もだけど・・・
洋書もすごいです。