めちゃくちゃ安い古本屋
こんにちは
また新しい1週間が始まりましたが、特にやることがなくのんびり。
ビザの延長に関してだけは本当に複雑で奔走しています。今日も朝から1時間半かけて電話しましたが、別の電話番号を指示されました、、そしてそこまらまたかけ続けること30分という感じです。
ビザのことで外にできる予定ができたため外出。
ついでに前友人から教わった古本屋へ行くことに。場所もうろ覚えだったのですが、散歩ついでにのんびり。ついたら外に本棚がありおかれています。見ると4冊1€だそうです。無造作にお金の箱も置かれていて「ご自由に」といった感じ。肝心の本屋はやはりホリデーで閉まっているのかなと思ってみると入口が。
本が多すぎて埋まっていて、入口が小さくなっていました。おそるおそる入ってみることに。するとおばあさんが奥からやってきて色々説明してくれました。日本人でポルトガル語を勉強中だと伝えると喜んで日本からの本を紹介してくれましたが、、それは今は違う(笑)
まったくポルトガル文学について詳しくないので有名な本を教えてもらうことに。José Saramagoをとりあえず一冊「Memorial do Convento」。内容も教えてもらいましたが、少し複雑そうということで、短めの本も1冊。これはMiguel Torgaの作品。彼はコインブラ大学医学部出身で、名前にちなんだ高等学校も存在しています。コインブラを代表する作家だそうです。本は「Novos contos da montanha」にしました。
読み切れる自信が、、しかしここでは買った本を返却すると新しい本を無料で買える?そうです。永遠のループ。早く読んで滞在中に他のも読まないと!ちなみに状態のいいものにしたので10€程でしたが、7€に。ありがとうございます。
ちょっと買って満足してしまってますが、明日から頑張ります。
ちなみに中身は古本なので書き込みも。クリスマスが題名の章には「クリスマス」「よい休暇を」と(笑) こちらの人が書くアルファベットが好きなので味があっていい感じです。
お気に入りの展望台。ここの椅子でいつも本を読んでいます。
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