見出し画像

本日は本業を通じて社会課題解決を目指した経営者のコミュニティである経営実践研究会のリーダーミーティングがありました。
ミーティングの中で理事や地域のリーダーから様々な話をいただきましたが会長がお話しされた下記の内容が心に刺さりました。

行き過ぎた資本主義を作り出してきた企業と社会システムを最適化していく為には、まず初めに企業変革を行う事からです。しかし、地域社会、社会、国、世界、地球と言う多くの目的に向かい一つ一つを広げ背負えるように目指すには、一人や1社で出来る事は無いのです。多くの人や企業を巻き込んで行き、共同体を作る必要があります。そうです組織創りをする必要があります。
共感を得る事で導いていく為には、プロジェクトの中心にいる人(リーダー)志動者が、言葉と態度でその目的や志に対する強い思いを言葉に出し、伝え続けることが大事です。 
その熱意により周囲の人も「気づいたら影響を受け自らの目的で行動をしていた」というケースも少なくありません。 
誰よりも目的や志に対する情熱を持ち、懸命に取り組む姿勢を見せ続けること。 その努力が、人の心を動かすために重要な要素の一つです。
指導者(志動者)にとって影響力を出すためには「感化力」を身に付ける事が必要です。 相手が自分の話を聞いて共感し、共鳴し、「あの人が言うなら間違いない。自分も挑戦してみよう」と思ってもらえたりするような、「相手に影響を与える力」のことです。
しかし、決断力と行動力そして勇気が必要です。
事業を通じた社会課題解決を行う私達は、行動と結果が重要です。今日の日本経済新聞電子版に三方良しの活動の広がりとして、一般社団法人経営実践研究会の活動が紹介されました。紙面は明日発行になります。
今日は、一般社団法人経営実践研究会各ブロックごとに朝からミーティングが行われています。

いくら自分自身が志を立てて、社会課題を解決しようと思っていても、自社だけでできる事は限りがあります。他の仲間を動かしていくためには、自分がなぜその社会課題を解決したいと思っているのか、その志を様々な人に訴えていく必要があります。
そして自分自身が解決したいと思う課題があるのであれば、自分の視座をもう少し高めて他者の課題を解決するために自分自身が何ができるのか共感していく力が必要だと思います。
やはり、自分の話を聞いてくれる人の話を聞いてあげたいと思うものですし、自分の考えに共感してくれた人の話に共感したいと思ってくれるものだと感じました。
まずは、他者に対してできる限りの貢献をすること。そして、他者のために行動を起こすこと。それが必要なんじゃないでしょうか?

私は、学校の先生を応援することで、その先生から学んでいる、生徒に幸せを感じてほしいと思っています。生徒が幸せを感じれば、そこにつながっている親や地域の大人も幸せになるんじゃないでしょうか。

そのためにも教育業界だけを限定せずに、多くの仲間と社会課題を解決していく気持ちを持って活動していくことがとても大事だと気持ちを新たにしました。私は志動者になります。


枚方市で学校の先生が住むシェアハウスを応援しています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?