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やってみなはれ、やらなわからしまへんで

キックボクシングの体験へ

楽天市場でピアスネット販売をしている超さんに誘われて、共通の知り合いのキックボクシングジムに体験会として行ってきました。トレーナーの方がマンツーマンでついてくれてジャブ、ストレート、ワンツー、ミドルキックをまず教えていただきました。そして、ミット打ちのスタート。
3分間トレーナーの指示通りジャブやストレートを打ち込んでいきます。3分たったら30秒休憩して、またさらに3分間のミット打ちです。
人がやっているのを見ると簡単に見えるのですが、これが思った以上にきつい。息も絶え絶えで汗だくになりました。
普段使っていない筋肉を使ったからか指先の震えが止まりません。
体験後のアンケートは誰も読めないほどのミミズ文字になりました。笑

その後、2人で記念撮影をしてからお茶をしに行きました。

超さんはもともとは大連生まれで高校卒業後に日本に留学生としてやってきました。日本人の和をもって貴しとなすような考えが自分に合うと思ったようで、日本で就職してそのまま住み続けているとの事でした。現在は個人事業主として中国のピアスやカバンを安く仕入れて利益を乗せて楽天市場で販売しています。

分からないからこそ分かるまで

彼とは同じ経営者のコミュニティーに所属しています。経営実践研究会という「本業を通じて社会課題解決を目指す」ことを目的とした企業が集まる会です。
「なぜ本業を通じて社会課題解決を目指さないといけないのかわからない。」と彼は言いました。
そして次に、「分からないからこそ、分かるまで会に参加しようと思う。そして全てを理解した上で今の自分の考えと照らし合わせてどっちがいいのか判断したいと思う。」と言いました。
多くの人は自分と違う考えに触れたときに、はなから否定をして自分が正しいと主張しようとします。
しかし、それでは成長がないと彼は考えているとおっしゃっていました。すばらしい考え方ですよね。

彼の考え方や話を聞いてほしいなと思う先生が何人かポンポンと頭の中に出てきました。私は仕事柄iPadを授業で活用しながら子供たちが主体となる授業に改善するためのお手伝いをしています。それは研修会の講師であったり、1対1で先生とお話ししながらフィードバックをしたりとやる事は様々ですが、たまに?何事も理由をつけて普段の自分の授業スタイルを変えることをを嫌がる人がいます。こういうやり方だったらできそうです。などの提案がある人はまだいいんですけども、「無理」「できない」と言う人はなんだかなぁと思います。

やってみなはれ、やらなわからしまへんで

「やってみなはれ、やらなわからしまへんで」
これはサントリー創業者の鳥居進治郎さんの言葉です。
現場に甘んじることなく、チャレンジをし続けてきたからこそ創業から100年たっても、今なお愛される企業なのでしょう。

私自身も365日noteを投稿するチャレンジをしています。忙しいを理由にして自分には無理と言うのは簡単なんですが、やってみないとわからないですよね。まだ3日目ですけど笑
でも、やり続けた先にある世界を見てみたいんです。毎日発信することで私のことをよく知ってくれる人が増えていき、そしてそれが新たな出会いをつないでいく。なんてことになればめちゃくちゃ素晴らしいですよね。ワクワクしますよね。なので続けていきたいと思っています。

「何事もまずはやってみること。」
それが全てですよね。
以上!

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