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組織づくり〈コミュニティづくり

わいが舎ふぁみり〜全体ミーティング

先生シェアハウス「わいが舎」にはわいが舎ふぁみり〜という、ここに住んではいないけれど、色々な先生と出会い学びたい!とか先生たちのために何かしたい!みたいな人達のためのコミュニティがあります。
そのコミュニティーに所属している20名ほどのメンバーは、近隣に住んでいる枚方市や交野市の先生達で構成されています。シェアハウスのリビングでイベントを企画したり、先生シェアハウスのSNSを発信したりしてくれています。
ご興味ある方はぜひ下記をご覧ください。先生シェアハウスの日常を覗き見ることができます。

そして今日は、コミュニティーのメンバーが月1回集まるミーティングの日でした。

話し合いから生まれたのは以下

◉イベント企画チーム
9月:日本酒で学ぶ会、読書会、親子整体、哲学対話
10月:モルック大会、ハッカソン

◉ステキ発信チーム
ロゴづくり、ショップカードづくり、LINE公式アカウントのリッチメニュー作成

◉やりたいこと応援チーム
畑、スペイン語講座、生け花、プラレール、ミニ四駆

わいが舎ふぁみり〜は半期制になっていて、現在のメンバーは4月から細くしたい10月末になると解散します。
残り3ヶ月ですが一緒になって楽しみながら色々と実現していけたらと思っています。ワクワクします!

ネガティブな発言と自分の可能性に蓋を閉ざす人

少し残念だったのが話し合いの中でネガティブな発言をしている人が何人かいたように思います。また、「自分はこういう人間だから」と自分自身を枠組みにはめて新たなことにチャレンジする勇気を持てない人もいます。
それらは悪気があって言ってるわけじゃないと思いますが、他者や自分の成長を妨げてしまう要因になってしまうのでとてももったいないなと思いました。

とはいえ、特に給料を払っているわけでもないのに休みの日を使ってわざわざこのミーティングに参加してくれている人たちです。参加しているだけで素晴らしいです。

なので、ゆるく「明元素」についてお話をして、ネガティブ発言は可能な限りしないようにしようとお伝えしました。明元素については以下のブログご覧ください。

組織づくり<コミュニティづくり

会社組織を作るより、コミュニティーを作ることの方がハードルは断然高いです。
なぜなら、会社は給与を払うことで人は動いてくれます。給与を下げられたりクビになりたくないからですね。
しかし、給与を支払わないのが前提であるコミュニティにおいては、そのコミュニティーが存在する意義やワクワク感がないと誰もついてきません。言い方が悪いかもしれませんが、お金ではなく目的で縛る必要があります。

また、会社組織においては、きちんと働いていない、もしくは結果を残していない人は指導の対象になりますがコミュニティーにおいてはそれは悪手です。

動かない人に対してがっつり指導するとその人は離れていきます。離れていく人が増えると、一生懸命頑張っている人たちまで気持ちが萎えて離れていきます。

なので、「ゆるさ」が必要で、所属しているだけであんまり動いていない人も時にネガティブな発言をする人も全てまるっと包み込んで活動していく必要があります。

ただ、コミュニティーは長期間活動しているとマンネリ化していく側面もあるので、活動期間を決めて、一度解散をして、再度募集する形にして活動を続けることで新陳代謝を図っていってます。

私は今まで、様々なコミュニティーの運営に関わってきましたが、まだまだ学ばせてもらうことが多くあります。集まってくる人が違えば、起きてくる課題も違います。
しかし、どんな課題に直面しても、ニコニコして、楽しみながら乗り越えていきたいです。

わいが舎ふぁみり〜は現在3期目です。
少しずつ、バラエティーに富んだタレントが集まってきていますし、元からいるメンバーも私と一緒に成長してくれています。
たぶん、2〜3年後には大阪中の先生を巻き込み、教育を楽しく創り変える場所になるんじゃないかとの妄想をしてこのブログを締めたいと思います。


枚方市で先生たちが住むシェアハウスを運営しています。

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