見出し画像

転職と自己成長

さあ、またまたゆるく徒然なるままに書き綴っていきますか。
今回は転職と自己成長について書きたいと思います。

私は職業人として自己成長出来ているかは常に気にしています。成長を感じれていると何事にもポジティブになれて日々イキイキと生活できると思っているからです。

そして、持続的に成長し続けるための手段として私はこれまで数年に1回転職してきました。

大学を卒業してから起業するまで教員も含めると4つの組織で働きました。
転職すると当然ながら仕事内容も変わります。
今まで培ってきたスキルが役立つ場面もあれば、新しい環境に適合するために今まで持っていないスキルを身につける必要もあります。短期間でキャッチアップ出来なかったら会社にいられなくなるので必死になりますw
完全に主観ですが転職って自己成長の強制化なんですよね。

ブログ用スライド.001

そういう意味でいうと、4月から起業して新たな仕事を通してほんと成長できていると感じています。
例えば、株式会社doitの土井さんと公立の先生向けにICTに関する動画作りをしています。
台本やカット割等何も決まっていないので自分で考える必要があります。たたき台を作って提出しますがだいたい却下。そりゃそうです。お互いのバックボーンが違うので中々考えが一致することはありません。来る日も来る日もたたき台を作っては却下。作っては却下。この3ヶ月で白髪が30本は増えました。いやぁ、けっこう辛いw
でも、最近土井さんと会話していて、少しだけ考えが合ってきてるように感じる場面が何回かありました。成長を感じる瞬間ですよね。環境を変えることで日々苦しいんですが色々チャレンジしていく過程でまた成長できた気がしています。
粘り強く見守ってくれている土井さんに感謝です。

ブログ用スライド.001

このブログを書きながら、なぜ自己成長にこだわりながら生活しているか、少し振り返ってみました。どうも、きっかけは教員時代にあるようです。

一番お世話になった当時の上司にあたる先生が
「人間は成長し続けようとと思って初めて自分の能力を維持できる」
「現状維持でいいと思った途端に能力は下降する」と、ことあるたびに自己成長の重要性について説いてくれてました。文化祭や修学旅行も例年通りやらず、常に新しいことを求める先生でした。

その影響もあり、教員時代はずっと毎朝6時に出勤して2時間は自分の勉強のために使うという謎ルールを自分に課していました。冬場はまだ外は真っ暗で、校門を開ける音がキイィと周囲に響くと少しホラー感がありますw
でも、誰もいない職員室ってほんと集中できます。週末に教育系の本を買いに行って、毎朝読んだり、まとめたりして授業で試してたのが懐かしいです。

ブログ用スライド.001

初任で1年生を担当して順次そのまま学年を繰り上がっていき、卒業生を送り出し4年目に再度1年生を担当した時、全ての仕事が少しマンネリ化していると感じていました。2回目の1年生なので当然のことなんですが、自分にとっては成長が鈍化していきそうで恐かったです。

そして、色々と悩みましたが転職を決意して退職するに至りました。
結果として転職することで自分の未熟さを思い知る場面にいくつも遭遇し、
それを乗り越えることで成長し続けることができています。

とまぁ、少し長くなってきたので今回はここら辺で終わります。
今は転職するのが当たり前の時代です。
何のために働くのか?誰と働くのか?を大事にし、日々成長していきたいなと思っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?