家族でのお付き合い
昨日は、午前中は息子をプールに連れて行き、昼からは近隣の学校で勤務している先生を自宅に招いて、色々とお話を伺いました。その方のライフストーリーや今後やっていきたい事をお話しいただき、その後は住人さんとパンケーキを食べに行きました。
夕方からは友人の家族にお誘いいただき息子を連れてお食事を食べに行くことに。
子どもたちが食べたり遊んだりしているのを見ながら、大人たちはお酒を飲みながら、ゆるくたわいもない話をしていました。
友人に助けてもらう
妻が入院中なので、息子のご飯の用意や風呂を入れたりするのは全て自分がやらなくてはいけません。今まで、家事を一緒にやっていたつもりでしたが、全て自分でやるとなると普段いかにサボっていたのか痛感させられます。汗
そんな状況を察して友人がお食事会に招いてくれました。
正直めちゃくちゃ助かりました
自然と手を差し伸べてくれる友人がいることに感謝です。
共助の必要性
東日本大震災以降、災害への備えとして「自助」「共助」「公助」を3つに分けて考えることが重要と言われるようになりました。
この考えは災害対策だけではなく、日々の生活の中でおいても重要と私は考えています
生活保護や高額医療費制度等、日本は公助の仕組みが整っています。
自分の父は、数年前に肺がんで他界したのですが、経済的に苦しい生活をしていて、本来であればがん治療に払えるお金はありませんでした。しかし、高額医療費制度のおかげで何とか治療続けることができていました。
核家族化が進んでいき、お隣の家にちょっと醤油を借りに行くなんてこともなくなっている社会において、今の日本に足りないのは、「共助」ではないでしょうか?
近隣に住んでいる人や、自分が所属しているコミュニティーの人々と日常のちょっとしたことを助け合う関係性がとてもありがたく心地よいです。
自分は、妻と2人で立派に子育てをしていこうなんてこれっぽっちも思っていません。笑
いろんな人の手を借りながら育てていきたいですし、他所さまの子も一緒に育てていきたいとも思っています。
そうやって、色んな人がお互いの時間やリソースをシェアしていけるようになればもっと楽しい人生になるんじゃないかなと思います。
枚方市で学校の先生たちがそのシェアハウスを運営しています。
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