あなたは何者?
さあ、今回も徒然なるままに書き殴っていきますか。
前回は私がなぜロイロを退職したのかについて書きました。
今回は現在どんな仕事をしているのかについて少しご紹介できればと思います。
ロイロを3月末に退職して、なんと大それたことをしているのか、今でも毎日驚いていますが会社を立ち上げました。
会社名は「株式会社わけわけ」です。変な名前…w
由来についてはHPをご覧ください。
この会社はGIGAで導入された端末をより良く活用するための研修やICT活用についてアドバイザー業務をする会社です。
研修の内容については大きく分けると2つあって
1つめが、ロイロノートをより効果的に活用するための応用的な研修
2つめが、Apple純正アプリ等とロイロノートを上手に連携するための研修
1つめの研修については、ロイロノートで出来ること出来ないことを整理した上で、何のためにICTを活用するのかを参加者と一緒に考える研修です。ロイロノート活用が目的化しないための研修になっています。
色んな自治体さんからオーダーをいただいてて、どんどん新しい研修が生まれていってるので、これからどのように変化していけるか楽しみです。
今はロイロノートのプロフェッショナルとしてしか自分の価値を生み出せていませんが、良い意味で徐々に脱却していきたいと思っています。
また、ロイロ時代に仲良くしていただいた全国の凄腕先生とのコラボ研修も実施しています。
アドバイザー業務についても少しお話ししておきます。
ありがたいことに交野市と熊本市のICT活用アドバイザー業務をいただいています。さらに増える予定ですがまだ言えません。
自治体の状況によって関わり方は様々ですが、私がやりたいことはプロデューサー的な立ち回りで「教育界の秋元〇〇し」を目指しています。何言ってんねんて感じですよねw
秋元さんはどの地域にもいる、ちょっと可愛くて意欲の高い普通の女の子に対し、レッスンをほどこし、メンバー同士互いに競わせ、舞台を用意して輝かせます。
これを教育に置き換えて考えると…
どこの自治体にもICTを活用した授業が上手で意欲の高い先生は必ずいます。その先生が多くの先生に称賛されるよう、必要な研修を受講していただき、市内の先生達を対象に模擬授業(イメージはこちら)をしてもらうことで認知度を高める。
テーマは今、会いに行けるスーパーティーチャーの育成ですねw
頑張っている先生が称賛される仕組みを作っていきたいと思っています。
交野市では少し近いことをしていて、市内のスーパーティーチャー達と打ち合わせながらICT担当者向けの研修を作り上げていってます。とても楽しいのでまた別の機会にブログに書こうと思います。
前回、ロイロ野中の肩書きはまだ生きていると書きました。
ありがたいことにロイロから業務委託のお仕事をいただいています。
基本的にはGIGAに関連することのみ関わっているような形で、メイン業務は関西圏でロイロノートを導入している自治体のサポートです。
指導主事の先生と打ち合わせして、推進校での授業サポートやまだ活用が進んでいない先生向けに基本操作の研修をしています。
基本操作を理解している先生はある程度増えてきましたが、まだ紙をICTに代用した活用がメインなので子ども達が学び取る授業になるにはまだまだこれからって感じですね。
色々書きましたが長くなってきたので今回はここらへんで終了にしたいなと思います。
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