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18時前にある人から電話がかかってきました。
仲間が誕生日なのでお祝いをしようとのお誘い。
誘ってもらえるのは嬉しいのですが、本日は21時までオンラインミーティングが詰め詰めで入っている…

こういう場合皆さんならどうしますか?

私は電話口でこう答えました。
「21時のミーティング終わってから行ってもいいですか?」

場所も大阪市内の方だったので、その時間から参加すれば深夜過ぎるまで帰って来れないとわかっていました。本来なら行きません。

しかし、誕生日を迎える人が、普段から私がお世話になっている人だったので、むしろ行きたいと思いました。こんな機会プライスレスですよね。

本業を通じて社会課題を解決することを目指している経営者のコミュニティーである経営実践研究会で彼とは出会いました。

年齢は31歳と自分より一回り若いのですが、行動力や他者貢献への想いなど本当に尊敬できる経営者です。

そんな彼を祝おうと、当日声をかけられたにもかかわらず10名近い人々が集まっていました。
中には、仕事があるのにキャンセルして誕生日会に参加している人もいました。

人って他人のために必死になっている人についていくんですね。心からそう感じました。

楽しい時間も終盤になってくると、お酒の影響もあり真剣に想いを語り合い、お互いのビジネスに対してフィードバックする熱い時間に変わります。

話しを聞きながら学んだのはビジネスモデルをブラッシュアップすることも大事ですが、それより共感を生める想い(志)の方が大事であり、それがあれば多少荒削りでも、顧客や仲間がビジネスモデルをブラッシュアップしてくれるというものでした。共感経済ですね。

最近、経営実践研究会の活動を通して、教育業界以外で初めて本当の仲間ができたように感じています。彼らは皆、とても利他的であり、社会を変革したい熱い想いを持っており、よく勉強しているのでビジネスプランを考えるのも得意な人たちが多いです。
そんなハイレベルな人たちと、これからも共に活動する中で成長し、実践に繋げていきます。


枚方市で学校の先生たちが住むシェアハウスを運営しています。

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