気持ちが悪い話
ふと気づいた時には、音楽を見てるファンが少なくて
ストーリーに挙げられたシャンパンの話を、大切だったバンド名に関わる話を、何の事かもわからない人だらけになって
何をしてもかわいい、かっこいい、しか言わない盲目も増えて、ライブ映像にこの人達ってこんなもんじゃなかったでしょって言ったら、楽器隊関係なしでボーカルの歌い方が変わったんでしょってそればっかり
みんながみんな彼らに対して同じ見方をするなんて思ってないし、そんなことは望んでもない
でも彼らが本来評価してもらいたかったはずの部分以外で評価されてる現状は、どう考えても私は受け入れたくないし、彼らがその評価を喜んでるなら一生世界一なんかなれないと思う
こんなファン要らんかもしれんし、私1人が消えたところで彼らにとっては痛くも痒くもない話
私の考えてることが正しい訳もなくて、ただ彼らの選択が正しいものになる
それでも私にとって名曲はDon't fuckでワナゲラでTravelやし、がむしゃらに感じれたあの頃が好きだったからどうしても諦めきれずにいる
どう転んでも、私は[Champagne]が好きだったし、[Champagne]を超えるものはないと思ってる
分岐はやっぱり改名だったな
改名自体には大きな意味はなかったけど、その時期からいろんなものが変わりすぎた
好きなバンドを好きと言えなくなった気持ちわかる?
別に彼らが悪いわけでも私が悪いわけでもない
どっちも悪くないから悲しいし苦しい
今はバンドを取り巻く全てが気持ち悪いと思ってしまう
メンバーも音楽もファンも全部全部気持ち悪く感じてしまう
その反面、そう感じて考えてる自分が1番気持ち悪いとも思ってる
それも含めて全部気持ちが悪い
それでも憎たらしいことに好きだった曲は残り続けるし、好きな曲は好きなままで
聴きたいし聴くけど聴いたらいろいろ考えてしまってまた気持ちが悪くなる
全部全部嫌いになりたい
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