綴 について
綴初ライブを終えて
まずはこのnoteを読んでくれているあなた
ライブに足を運んでくださった方
出会ってくれた方
素敵なイベントに呼んでくれたYISKAのおはなみさん
最高なサポートメンバーの3人に感謝の意を。
ライブでやった曲たちは、随分前に作ったものからライブ1ヶ月前に作り始めたもの
デモでしっかり目に作った曲、完全弾き語りから組み立てた曲と様々です。
4月末から少ないスタジオ回数で曲を作り上げてくれたメンバーには頭が上がりません。
初めてスタジオに入り音を合わせた時のしっくり感がすごくて、これはいいものになると確信しました。
ライブでは沢山のお客さんに見て頂けて、しっかりと受け止めてくれている人、応援の眼差しを送ってくれている人、皆さんの顔を見て歌を歌えてとでも幸せでした。
デモCDも色んな方に手に取っていただけて作った甲斐がありました。手に取ってくれてありがとう。
デモCDのお話はまた別で書こうと思います。
綴というバンドについて
綴というソロプロジェクトバンドをやる上でまず大切にしていることは
「楽しむこと・無理をしないで頑張ること」です。
音楽をすることが苦しくなってしまったりストレスに感じてしまうことは嫌で、だからこそ無理をしないで言葉を、音を届けて行けたらいいなと思っています。
なのでライブは少し少なめになってしまいますが、歌うことも、音を奏でることも今はとても楽しくて、やりたいこと伝えたい想いはずっとずっとあるので、わたしのペースで続けて行こうと思います。1回1回を大切に全力で届けるので受け取りに来てもらえたら嬉しいです。
サポートメンバーはわたしが一緒に音を鳴らしたいと思った人にお願いしました。
Gt.望くん fromモネノユ
Ba.よしきさん from Halfim,utsuro-tanuki
Dr.ルンバ from レトロリブラ,山岡トモタケ&FLAMINGS
それぞれのバンドのジャンルは違えど、とても素敵なバンドなのでチェックしてみてください!
それぞれの好きなところなどは長くなるのでこちらもまたの機会に。
彼らとスタジオに入っていて驚くのは各々の音量は大きいのにとても歌が聞こえやすいことです。
音作りにおいてもアレンジにおいても歌や言葉を大切にしてくれているのを感じます。
聴いてくれたあなたに言葉が届くといいなと思います。
そして心地よい轟音があなたを包むといいなとも。
綴の曲について
冒頭で書いた通り曲を作った時期については結構バラバラです。
ひとつテーマとしていることは「生きること・死ぬこと」について綴ろうということです。
重たいテーマだと感じる人もいるかもしれないですが、わたし達は毎日を生きていて、生きるということはつまり死に向かうということなので、案外とても身近なことだと思っています。
わたしが好きなアーティストの曲で「死ぬことばかり考えてしまうのは、生きることに真面目過ぎるから」という一節があり、わたしはこの一節に救われ、死ぬことについて考えることを無理にやめなくていいんだと思いました。
どうして死ぬことを考えるのか、どうしてそれでも生きることを選択するのか、はたまたどうして誰かは死を選んだのかそんなことを日々考えながら曲にしています。
だけどね、それでも最終的に生きるを選択したいんです、きっとね。
そんな曲たちです。
最近は自分のことから誰かのための曲を書けるようになってきて、これからどんな曲がうまれるのかわたし自身も楽しみだなと思っています。
YISKAおはなみさんについて
彼女は本当にすごく真っ直ぐな言葉を真っ直ぐ伝える力のある人だと思います。
そんな真っ直ぐで懸命に向き合う彼女だからこの日は成り立っているんだなと強く思いました。
これは本人にも熱弁しましたが、彼女の人柄が彼女の言葉の説得力になっていると思っていて、彼女が歌うからこそ言葉が心の奥底まで届きます。
初の企画、ひとりで全部やってのけてしまうのもすごいところ。もっと頼って欲しいのになあなんて思っています。
当日MCでも話しましたが、おはなみさんに誘って頂いて綴というソロプロジェクトは動き始めました。
「ソロだって、バンドセットだっていいからのんちゃんに出て欲しい」(意訳)って言ってくれたのが嬉しかったから、忘れないようにここに書いておきます。
初めてのことに挑戦するという意味で、共に歩む仲間みたいに感じていて、準備の間おはなみさんも頑張っているからと頑張れました。
綴のお披露目の場がおはなみさんの企画で本当に良かったです。
ものすごく簡潔にしても長くなってしまいました。ここまで読んでくださってありがとうございました。
また掘り下げて書こうかななんて思います。
また綴のライブでお会いしましょう。
それでは。
2024.6.28 つづり のん
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