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被害者非難や支援について

今月は傷害致死で亡くなった親の月命日。
かれこれ25年位前にも関わらず未だ鮮明に、電話で一報を受けた時からの映像が頭に浮かぶ。

離ればなれになった…というか、幼児である私を捨てて夜逃げし離婚した親から謝罪され許し、会う約束をしたが生きて会えなかった。
それ以降、約束するのが怖い。

加害者に殺された親の顔が棺で見ると、わりと穏やかだったのが印象的だった。
葬儀の際の食事はヘラヘラ笑えてた。
現実味がなかったのかもしれない。

まあ、ここまでは心の整理というか、今は心のための医療費が福祉制度を利用しても自腹でお金を払うたび加害者が憎くなるくらい。
あとは無関心になれてきた。

でも、絶対今でも許せないのは「二次加害者」による心ない言葉。孫の代までなんとやらと言う言葉があるけど、それくらい許せない、酷い事を言われた。
精神的に辛くて病んで、学業職業などに影響しブランクができて、就職も難しいし、ブランクの理由を述べるのも躊躇ってうまくいかなかった。まあ弱い私が悪いのだのだろう
結局、ある親切な人の援助で住みにくい田舎から都会に出て人生変わった。


もし万が一犯罪被害や被害者家族、遺族になったら、とても悲しいけど二次加害に遭遇するかもと、念の為、腹を括っておいたり、回避する方法を思索しておいたほうがいいかもしれない。
私の経験では被害者にも非があるやら殺されて当然とまで言われた。

被害者非難とは、まさにこれです。

➖↑IDEAS FOR GOODさんのサイト

犯罪被害者、被害者遺族に名誉毀損や侮辱罪だけでなく、私個人としては特別に、犯罪被害者非難罪みたいなものを作って社会的制裁を加えて欲しい。

因みに11月25日から12月1日まで犯罪被害者週間。

そして、何かしらのサポートしたい方にはホンデリングというプロジェクト等が。
詳細は下記。

文っ!
なが!
とりあえず、これにてドロン!

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あぶらうり
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