つなぐ
2020年、初めてnoteで発信をさせていただいていた時、文章をかくこと、文章でコミュニケーションをとるという事の面白さを覚えた。
それはちょうど、ソーシャルディスタンスだとか、人と人とを分断するような感染症騒動がはじまった時だった。
であるにも関わらず、私の中では当時、幸せ感があふれていたのはnoteなども含め、それまで以上に人との〝つながり〟を感じられていたからだと思う。
だけどしばらくして、note外の場に注力したくなり、投稿をやめてしまった。
名前も新たに新しい自分で発信しなおしたいと思い、過去記事は全部閉じることにした。
そのまますっかりnote住民ではなくなっていたけど、またしばらくお世話になろうかなと、投稿してみます。
* * *
今の日本は、食問題など、あらゆる面で、このまま進んでいくと未来はヤバい方向へ向かうと思う。
人間ひとりの中に、100兆を超える微生物が存在するというのに、殺菌、滅菌、、と、
まるで敵のように扱われている。
食中毒が危険だから、発酵食品の製造販売を制限される、、とかおかしなことがいっぱい。
微生物というのは、そこに漂う〝想い〟や〝言葉〟に敏感に反応し、悪臭を放ち腐敗させるか、芳醇に発酵させるか、というように働きを大きく変えてしまうほど繊細らしい。
ぼんやりと、ただ時代に流されるままに生きてしまうと、体の中の微生物たちが「私たちの存在なんて価値がないのね、、」と言っているかのように、体から生気が抜けていき、生きていくことに対し、覇気がなくなってゆく。
そんな腑抜けていく心と体に、火が灯る瞬間がある。
体がまるで〝生きたい〟と言っているかのように感じる瞬間。
サプリで栄養素を摂取するのと比にならないくらいの体感。
体が光を食べたかのように、軽やかになり、胸が熱くなる瞬間。
それは未来を明るくしようと生きる、誰かの〝熱い想い〟に触れたとき。
その時、もやがかかっていた希望の未来とつながる予感がする。
そういう人の目には、希望の未来が〝存在するもの〟として視えているから、行動や言葉に迷いがない。
今この時代の同じ時を生きている誰もが、そういった人と同じ視界を持つようになるならば、
今の延長線上にないその未来の存在を〝確信〟に変えて生きるようになれば、
きっとその未来へ続く道が拓けるのではと思っている。
熱い想いは伝播する。
最近になって、少しでもその未来へ繋ぐことができれば!と、まずはInstagramで、ここ数年でご縁をいただいた良い想いをもっている魅力的な人たちなどを紹介するような発信をしたい!という気持ちが、むくむくと湧いてきた。
なのに、明るい気持ちがでてくるほどに、足を引っ張りたい闇の感情もでてくる心の癖。
私なんかの発信では、ネガティブキャンペーンになってしまうんでないかとか、突然、妙な不安が出てきて、せっかく動き出した気持ちが止まってしまった。
ありがたいことに似顔絵の依頼もいただいたが、
力むと文章も絵もかけなくなり、家事などへの意欲も総崩れしてゆくワタクシ、、。
だから、今日からnoteで〝文章(イラストも?)の慣らし運転〟させていただこうと思う。
最高の未来とつながるため、
等身大のビビりの私が、何気ない日常の中で感じた気づきなんかを綴ってゆければと思う。