探梅と 道行く中に 王女様

画像1 季語:探梅  季節:晩冬 まだ寒い中に梅を探してみれば、そこには素敵なマーガレットが咲いていました。
画像2 マーガレットの季語は初夏とのことで、季重なりを避けこれを王女様に置き換えてみましたが、冬かと思っていたらあっという間に春どころか、もう夏が見えてきた、かのように歳月人を待たずで過ぎていくだろうという中に「春の淡さ」を味わいたい、と思い詠んでみました。
画像3 なお木耳(キクラゲ)は仲夏の季語とのこと。思いもよらぬところに季語だらけです。

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