実があり 颪ガラスに 虚が写る 86 NON 2020年12月1日 13:24 季語:颪(おろし)冬季に山や丘から吹き下ろしてくる風の呼称。 季節:冬 寒さに冷やされたガラスに灯りが写る。それは虚なのか、実がなければ虚もなく、実があるから虚があるとすれば、虚とは言い切れないのではないか、あるいは実と虚があるとすれば狭間は何なのか、と思った12月はじめを詠んでみました。 いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する この記事が参加している募集 #カメラのたのしみ方 62,236件 #写真 #俳句 #カメラのたのしみ方 #みんなでつくる冬アルバム #灯り 86