月と水と男
全ての作物は夜育つのです。
全ての成功は苦労の中に育つものです。
楽をして成功を掴み取るなんてことは無いのです。
陽の目を見ずに、叩かれて痛められて苦しんで
耐え忍ぶ。
その暗黒の運命の中に勇んで働きつとめる。
そして、運命は開かれるのではとおもう。
貧困のどん底にあったリンカーン
百姓の父なし児の不具の運命に泣いた野口英世
貧乏の中に生まれて喜びの中に
生活をして、自らを捧げた人の運命は
とてもすごい。
国常立尊(くにとこたちのかみ)
日本神話に登場する神様
夜の理と言われている。
目立たず。
褒められるず、
讃えられず。
静寂の中の暗さの中に育てる
影の徳ではないか。
水のような性格。
素直さ。
絶えず静寂を忘れない澄み切った心。
ことあれば色々な心を流す心。
優しく素直で力があって、
明るい、
そして静かに澄み切った大きな心。
これが水の性格。
これが男の天性ではないか。
男は水のような人でいたい。
男の人は冷たいと思ったことはないですか?
そうです。水の心を持ってる男の人は
冷たいのです。
綺麗なすんだ水にはみんなが集まるように
男は出世、人に困らないようになりたいのであれば
すんだ心にならないとダメではないかと思います。
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