見出し画像

ハッとなった言葉

8月は戦争(第二次世界大戦)に関する話がテレビで流れる。私にとっては歴史の教科書に出ている記事的事実。大変申し訳ないが実感がまるでない。
「敗戦」を実体験として話す世代の母でさえ、東京近郊の空襲を受けていない ちょっと田舎で暮らしていたので 悲惨さを知らない。

先日テレビで沖縄の方の話が流れた。その中でハッとさせられる言葉を聞いた。「命どぅ宝」恥ずかしながら、私はこの言葉を初めて聞いた。

命どぅ宝(沖縄語: ぬちどぅたから)は、沖縄語で「命こそ宝」という意味の言葉。
沖縄県出身の画家で作家の山里永吉(1902年-1989年)[1]が1932年(昭和7年)に書いた戯曲『那覇四町昔気質』[2]が原典とされ、同戯曲の幕切れに琉球処分で東京移住を命じられた尚泰王が「いくさ世(ゆ)もしまち みろく世(ゆ)もやがて 嘆(なじ)くなよ臣下(しんか) 命(ぬち)どぅ宝」(争いの世が終わり、やがて弥勒仏の世が訪れる。臣よ嘆かないでくれ、命あっての物種だ。)という琉歌を詠む台詞がある[3]。この琉歌の作者は同戯曲を書いた山里永吉とも、同戯曲の舞台で尚泰王を演じていた俳優の伊良波尹吉とも言われている[4]。
脚注
[1] “沖縄コンパクト事典”. 琉球新報 (2000年7月23日). 2011年12月2日閲覧。
[2] 琉球処分を描いた作品。
[3] 仲程昌徳 「首里城明渡し 小論」(2008年3月). 2011年12月2日閲覧。
[4] “「命どぅ宝」異聞/クリントン演説に疑問/大城立裕”. 琉球新報 (2003年3月1日). 2011年12月2日閲覧。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

「命こそ宝」 これは
明石家さんまさん座右の銘「生きてるだけで丸儲け」と話されたことと同義ではないでしょうか。

人生の中で、辛いこと、悲しいこと、楽しこと、うれしいこと などなど
みんなが体験してきています。

この体験を消化していく方法は 十人十色
色んな考えを持つ人がいて当たり前です。


私は「命こそ宝」この言葉に、救われたというか 感動すらしています。

「キャリアアップ」「人生の目標」「自分を高めるために」そんな言葉に息苦しさを感じ始めた60代!


人と比較せず、ねたまず、おひとり様を楽しんでいけたら
それが私の願いでいいんだと、改めて思い至った今日この頃(笑)


猛暑、災害、コロナウイルス感染症
まだまだ、辛い毎日が続きますが 生かされていることに感謝して
今日を過ごしていきます。ありがとうございます。



#生きてるだけで丸儲け #楽しく過ごす #ライフスタイル #楽しい終活 #日記

いいなと思ったら応援しよう!