【bon voyage x Mikan bags x 野村織物コラボレーション】久留米かすりボディバック企画
1年前に登録したnoteを、いつか始めようと思っていたその「いつか」がやってきた。どうしても書きたいことが出来たから。いや、書きたいことは日々インスタグラムやフェイスブックを使って発信しているし、ブログも不定期ながらオンラインショップ内で更新している。
でも、今だ!と思えたのは今日このコトを残しておきたい、そう思ったからだった。
遡ること2020年12月。
広川町町おこし協力隊の一人である綿貫さんのレジデンシープロジェクトの一環で、野村織物へ見学にお越しいただいたフランス人小物作家クレモンティーヌ・サンドネールとの出逢いから始まった表題の企画。
布とは、世界共通の「表現」のためのアイテムのひとつなのかもしれない。そう思わされた彼女との出逢い。そんな彼女とのご縁を繋いでくれた広川町町おこし協力隊の綿貫さん。
そして、野村織物渾身の作「久留米かすり法被」を羽織ってみては嬉しそうに何枚もの写真に収まってくれたことを、目じりをシワクチャにして喜んでいたのは4代目の代表(主人)を思い出し、やっぱり私は、そんなめぐり逢いから生まれる久留米かすりの物語が好きなんだな~と思った。
「野村織物」の名前を使ってはいるものの、ここ(note)は私の日々感じたことを書き綴る場所になりそうだ。そんなことを、初めての投稿に自己紹介も不十分なまま、子どもたちがグッスリと寝静まった寝息をBGMに記しています。