鹿児島と私〜2024年J2第12節 鹿児島ユナイテッドFCvsレノファ山口FCに寄せて〜
皆さん、こんにちは。野村です。
先週のJ2第11節、レノファ山口FCvs水戸ホーリーホックは、再び雨の維新みらいふスタジアムで1-2で敗戦。
私は東京PV会場@HUB日比谷店で皆さんと一緒に応援しましたが、実らずに残念。
次回の東京PVは5/19(日)@HUB浜松町店の予定ですので、準備できましたら申し込みページなどご案内致します。
さて、ホーム連戦が終わり、次節からアウェー連戦。ゴールデンウィーク連戦に入ります。
5/6のホーム山口1万人プロジェクトに繋がる、非常に大事なアウェー連戦です。
次節は4/28(日)J2第12節、鹿児島ユナイテッドFC vs レノファ山口FC。今回は、鹿児島との個人的な思い出についてnoteします。
霧島アートの森と白熊と黒豚
私が鹿児島県を訪れたことがあるのは、一度だけ。
幼い頃から家族で中国地方や九州へ旅行へ行っていましたが、鹿児島だけは行ったことがなくて、今から17年前、大学卒業直前に先輩2人と私の3人で、北九州から車で鹿児島へ旅に出ました。
私の大学卒業を祝ってくれるとのことで、車を出してずっと運転してくださった先輩、旅を計画して写真をたくさん撮って残してくれた先輩に感謝です。
車中で、当時発売されたばかりのPerfumeのDVD(Fan Service[bitter])をエンドレスで流していたことをよく覚えています。
私のリクエストで、まず、霧島アートの森へ。
多くの野外展示があり、素敵な空間で。シーグラスをグルーガンでくっつけるワークショップに参加したり。
あと、こちらのベレシートという野外アート作品の中に入ったとき、光の差し込み方が綺麗で素晴らしかったことを今でもよく覚えています。
その後は鹿児島市内へ移動。鹿児島といえば天文館むじゃきの白熊というかき氷でしょう。結構並んで入店した記憶です。
夜は、鹿児島出身の後輩に教えてもらった黒豚のお店、六白(ろっぱく)へ。ジューシー肉厚なとんかつがおいしかったです。
霧島と鹿児島市内を周り、宿泊して帰っただけでしたけど、初めての鹿児島を満喫することができた、素敵な旅でした。
ガラケーの時代だったので奇跡的に現像した写真がアルバムに残っていて、色々と記憶が蘇ってきました。
芋焼酎
鹿児島といえば、芋焼酎でしょう。鹿児島ユナイテッドFCの胸スポンサーも「さつま島美人」。
私、大学は北九州でしたが、九州の人はやっぱり芋焼酎が好きな人が多かったですね。飲み会ではビールのあと芋ロックが定番。
だいたいいつも酔っ払ってベロベロになっていました。飲みすぎです。
今思い出せばぞっとする話ですが、芋ロックを飲みすぎて救急搬送された先輩もいました。飲みすぎは、ダメ、ゼッタイ。
父親もビールと芋焼酎を飲んでいることが多かったですね。
家では黒霧島が定番でしたが、父に教えてもらってから私がはまったのは、赤兎馬(せきとば)という芋焼酎でした。
関東でもスーパーや酒屋で普通に手に入るのがありがたい。
父に教えてもらってから、紫の赤兎馬は大好きでよく飲んでいました。芋臭くなくてフルーティーな味です。
あと、夫婦揃って好きな芋焼酎がこちらの二種。
どちらも、国分酒造という酒蔵が作っている芋焼酎で、フルーティーで飲みやすく、一升瓶を買ってもすぐになくなります。
私が住んでいる千葉県の自宅から車で20分ぐらい行ったところにある、千葉県鎌ヶ谷市の酒屋「いずみや」には、これらの芋焼酎に加えて、関東では珍しく、鹿児島から仕入れた鳥刺し(冷凍)を売っているんですよね。通りかかったら寄って、鳥刺しと焼酎を買っています。
記事を書いていると、芋焼酎の口になってきました…。これからもたくさんの種類の芋焼酎を楽しめるといいなあと思っています。
さて、今週末の鹿児島ユナイテッドvsレノファ山口FCは、ゴールデンウィークに突入して山口や山口以外からも遠征する方が多いでしょうね。
鹿児島で楽しみにしていたのは、鹿児島ユース出身で、今季第2節の徳島戦で劇的な決勝ゴールを決めた19歳の武星弥選手。
※徳島戦のゴール動画、うまく埋め込みできない…。以下のリンクよりどうぞ。
https://x.com/J_League/status/1763838506907181168
残念ながらトレーニング中に骨折し離脱ということで対戦は叶いませんでしたが、これからが楽しみな地元の星ですね。
田中渉選手は、レノファ山口戦以外で活躍してください笑
トップ下で活躍できるチームが見つかって、本当に良かったなあと思っています。
あと、鹿児島ユナイテッドといえば、Jクラブのユニフォームの中で、唯一特定のサプライヤーと契約していないクラブ。
これで質が〜とかデザインが〜とか言われるようなら考えものですが、一切そんなことはなく。今年のオーセンティックユニフォームで17,600円(税込)は、かなり安い部類です。
また、上記の記事を私が書いたときはコンフィットシャツを見つけられませんでしたが、再度調べたら、2023年モデルのコンフィットシャツを販売中でした。(記事執筆の2024年4月25日時点)
独自の路線を歩みながら再びJ2の舞台に戻ってきた鹿児島ユナイテッドFCとの薩長ダービー。とても楽しみでしね。
私はこの日、家族でキャンプの予定。daznでリアルタイムで見られるか分かりませんが、群馬のキャンプ場から鹿児島に向けて念を送りたいと思います。