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レノファ山口FC志垣監督語録(2024年5月編)

皆さん、こんにちは。野村です。

レノファ山口FC志垣監督語録シリーズ。前回までの記事はこちらから参照を。

今回は、2024年5月の志垣監督語録です。

どんな格言が登場するでしょうか?それでは、いってみましょう!

2024.5.3 第13節アウェイ仙台戦

※偉人の格言は動画内で説明なし

たぶん、一万人以上のお客さんが入る。たぶん今年一番お客さんが入ると思う。例えば(田邊)光平は一万人以上の中でプレーするのは初めてかもしれない。ただ、それってすごくワクワクするよね。やっぱ俺ら、見られてなんぼだし、自分の価値を上げられる絶好の機会だよ。自分をしっかりプレゼンしなさい。そういう機会がみんなには毎回ある。なかなかないの、社会人で毎回こんな機会でプレゼンできる人間。だから俺は常に言っている。
(河野)孝汰!なんで俺はお前を使わなきゃいけないのか。(新保)海鈴!なんでだ?なんであなたじゃないとダメなんですか?と言われたときに「僕はこんな長所があります。」もちろん「僕の短所はこれです。」言えなきゃダメ。自分をしっかり把握してないとダメ。
で、自分の短所を消した中で自分の長所を最大限活かせないといけぬい。それは、ここにいるみんなだよ。選手だけじゃない、スタッフもそう。俺はこんなことができると自信持ってプレゼンできなきゃダメ。それが分かった上で、しっかりピッチ上で表現する。それが、自分たちの価値につながる。それが分かった上で、お互いがその特徴を活かし合う、あるい短所を消し合う。そうすることで、チームは強くなる。

2024.5.6 第14節ホーム山形戦

※偉人の格言は動画内で説明なし。

「闘志・気迫・情熱」今日はここだ。今日は一万人プロジェクトで多くのお客さんが、足下の悪い中、足を運んでくれている。もしかしたら、ピッチの状況、難しく、いいサッカー、きれいなサッカーはできないかもしれない。ただ、ここ(闘志・気迫・情熱)は表現できる。見に来てくれている人の、心を打つような、熱いゲームをしましょう。なんとしても、勝ち点3を取りましょう。

2024.5.12 第15節アウェイいわき戦

※動画内で偉人の格言なし

みんな温故知新という言葉は分かっていると思う。これがないと人間成長しない。いいものはそのまま継続させて、どんどん上積みさせ、ただ、新しいものも取り入れていく。それが成長につながる。

2024.5.19 第16節ホーム藤枝戦

考えは言葉となり、言葉は行動となり、行動は習慣となり、習慣は人格となり、人格は運命となる。

マーガレット・サッチャーの言葉

常に言っているけど、まずは「想う」こと。「俺はこうなりたい」そのために未来は今から始まる。この一試合にまずは懸けること。もちろん今週いろんなことがあった。コンディション不良の選手といっぱい出た。ただ、みんなはやり続けたじゃないか。そのやり続けた結果を最後はピッチで出さないといけない。まずは今は、この試合に全力を注いで。

2024.5.26 第17節アウェイ大分戦

※偉人の格言は動画内で紹介なし。

「歴史を刻め」ここだね。しっかりみんなが積み重ねてやってきた3連勝。だからこそ、目の前の試合を(しっかりと)。結果的にそれが4連勝になればいい。

※試合終了後
タフな試合でお互いチャンスもあったしピンチもあった。勝ち点1というのは妥当な結果なのかもしれないけど、みんなが今こうやって悔しいと思えることが、俺らの成長なのだと思う。アウェイで大分相手に勝ち点1というのほ決して悪い成績ではない。ただ、これを悔しいと思えるのは我々の成長の証だと思うし、次はホームで勝てるようにしましょう。
4連勝できなかったけど、次への宿題だな。今シーズン、しっかり結果を残して、歴史を作れるようにしていきましょう。

次回は、2024年6月の志垣監督語録をご紹介します。

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