新しいおもちゃ rabbit r1 ゲット
7月ごろに某氏から見せびらかされ拝見させていただいてから欲しいとは思いながら、購入に至っていなかった rabbit r1 でしたが、ブラックフライデーで日本への送料が無料とのメールが届いてつい(笑)
魅力を感じたところ
本体に向かって右側のボタンを押すと、聞き耳を立ててくれるので、それに向かって話しかけてボタンを離すと答えを表示&スピーチしてくれる。画面のスクロールはローラーを回すというアナログ&デジタルなユーザーインターフェイスにグッと来ました。
使用している AI は、課金無しで使えるし、Wi-Fi とモバイル回線も使える。(APNの設定機能は未実装なので、SIMというかキャリアに相性があるよう。)
背中を押されたのは
実は、拝見してすぐに rabbit 本家のサイトで購入しようとアカウントを登録して購入直前まで行って送料込みの総額を見て、躊躇していました。ビビリ😅
その時点で、日本語化されておらず、英語が不得意なのも躊躇の一つ。
そのアカウントが残っていてブラックフライデー開催のメールが届いたのでした。
で、まんまと😅
届いた!
この rabbit 社は米国ですが中国の工場からの出荷で、香港から大阪経由で届きました。
初期設定
届いてパッケージを開けると立派なアクリルケースに入って、おお、という感じ。
まずは電源を入れて見る。手順は画面で指示があるが、慣れないと画面のボタンをタップしてしまうが、ローラーでスクロールして、本体右のボタンで確定となる。
自宅のWi-Fi に接続するのは、表示された ESS-ID を選んでボタンを押すと、ソフトウェアキーボードが表示される。(本体を横向きにして使う。)
この場合は画面をタップ。
ファームウェアアップデート
ファームウェアのアップデートがあるというので、アップデートを実施。バッテリーの残量が少なかったので、充電しながら放置だ。
新品を購入したのにアップデートというのは、結構あるある。
本体のアクティベート
その後、 Macで本家のサイトのアカウントにログインして表示される QR コードを読ませると、設定完了。
使ってみる
とりあえず、気象情報を聞いてみる。"what's the weather in Morioka, Japan in celsius?"
実は、基本が華氏なので、いちいち「摂氏で」と言わないといけないのが面倒。
(公式アカウントに設定を変えられるよう要望を出したら開発スタッフに連絡するというので、気長に待ちます。)
単位の問題
先ほどの温度の単位のように、米国製ということで、ヤードポンド法がディフォルトになっている。日本やヨーロッパで使用しているメートル法に設定できないのは、グローバル展開するには不可欠だと思う。
アップデートの履歴
アップデートの画像付きで X で「何が変わったのかな?」と投稿したら本家の公式アカウントからコメントで教えてくれた。
すごいサポート!早速、この公式アカウントをフォローだ。
これを見ると、頻繁にアップデートがリリースされている。
日本語化はしてくれないかな?
他にできること
天気以外もいろいろ聞いてみると、日本についても結構まともな答えが返ってくるし、近くの ATM の場所など住所が日本語で表示されたりします。
翻訳モードも試してみたけど、私の英語力が拙いのと発音が酷いので、翻訳精度は評価できません。
設定でターミナルを有効にすると、仮想キーボードを表示(本体を90度回転)させて、プロンプトを入力することができます。周りに人がいるときなど声を出さずに利用できるのは良いですね。(発音が下手でも使える)
ボタンをダブルクリックして使うカメラもそれなりに撮影できるし、Googleレンズのような機能もあります。
ボイスレコーダー(文字起こしや要約も)機能もありますが、日本語は無理でしょう。
そのほか、詳しくは、本家のサイトをご覧ください。