【VHSドイツ語】イタリア人は授業中もマイペースで【文+一コマ】
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市が主催している市民学校(VHS)のドイツ語コースも、広い意味では語学学校かもしれません。けれども私は、私立の語学学校にも行ったので、ここでは市民学校(VHS)のドイツ語コースはVHS、私立の語学学校は語学学校と区別して表記しています。
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いよいよVHS(Volkshochschule;市民学校)のドイツ語コース初日。
授業は18時からです。
ドキドキしながら教室へ。
先に体験した語学学校のように、若い兄ちゃんばっかりじゃありませんように… (その話はこちら↓)
けっこう広い教室。
生徒は14~15人ほど。
どちらかというと男性多し。
年齢層は20代~60代くらい。
先生は、ちょっとMr.ビーンに似ているR先生です。
早速ドイツ語の授業が始まります。
まずは自己紹介から始まります。
・名前
・どこから来たか
・自国での職業
・趣味
こんな具合です。
語学学校の時もそうだったのですが、自己紹介の後にabc…の発音や書き方をやるので、順番が逆のほうがいいのでは⁉と思いました。
まぁでも、自己紹介というのはどこでも最初にやりますしね。
私のようなドイツ語超初心者でも、先生がちゃんとアシストしてくれました。
さて、みんなの自己紹介を聞いていると、なんと半数がイタリア人でした。
会社のプログラムか何かで強制参加していたようでした。
イタリア人と言えば、陽気でおしゃべりというのがステレオタイプでしょうか。
この教室にいるイタリア人たちも例に漏れずでした。
先生が話している最中にも、イタリア語が飛び交っています。
仲間同士、授業の内容をイタリア語で説明したり質問していたのでしょう。
…でも、
声デカっ!
距離があってもお構いなし!
う~ん、先生の声が聞こえない(笑)!
先生はどうするんだろうと思っていたら、
「ここはドイツ語の授業だから他の国の言葉は使わないでね」
と。。先生ありがとう!
語学学校の先生と大違いー!(あの先生だけだと思うけど)
あの先生は英語で授業していました。(その話はこちら↓)
ただ、いったんは静かになるものの、しばらくするとまたイタリア語が飛び交い、その都度先生が注意するという展開に(笑)。
コントをやっているみたいでちょっと面白い。
めげないイタリア人、すごい!と感心してしまいました。
ではまたciaociao
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