うつの人は何日、太陽の光を浴びてないのだろう? ←ここ重要です!
うつの人は不眠になりやすい
うつになっても無理をしながら仕事や育児、介護などを続けている人もいますが、うつの症状が進むと体が心の悲鳴を聞いて動かなくなり、やがて日常生活に支障をきたすようになります。
睡眠への影響もでることが多いです。
過眠に不眠、昼夜逆転などが起こる人も多いでしょう。
私もうつになった頃は朝、起き上がれず過眠がちでしたが、しばらくしてからは不眠になりました。
睡眠導入剤も効くこともあるけど、全然効かなかったり。
服薬しても眠れずに不安が増す日々。
担当医師に、「眠れない!」と相談してみたところ、「無理に寝ようとしなくていいんだよ。1日寝なかったら、次の日に眠くなるから。」と言われました。
「な〜んだ!寝なくていいんだ。」と私は思ったことを覚えてます。
不眠になると、「寝れない自分」を責め出したり、翌朝もちゃんと起きれないかもと心配になったりするんですよね。
けど、ご自分を責めないでくださいね。
適切な生活をしていけば、不眠も治まっていきますから。
うつの症状として、朝起きるのがしんどい、ということも起こります。
自立神経の乱れが原因かもしれないし、睡眠導入剤が効き過ぎてということもあるかと思います。うつで処方されている薬の副作用の可能性もあるかもしれません。
朝になってもナカナカ起き上がれない。
起きた後も体が重いし、無気力で動きたくない。
あるいは動きたい気持ちはあるのに、体は気持ちに追いつかず動けない。
普通に生活してる人が羨ましくて、眩しくて、会話も合わないし、何をしても楽しいと感じなくなって、お家の中で引きこもり。
そんな生活になってしまうと、必要最低限しか外出しなくなってしまいます。その結果、「太陽の光を浴びる」ことが極端に少なくなりがち…。
ところが、太陽を光を浴びることはとって大切なんです。
何たって、太陽の光を浴びると、うつの救世主セロトニンが出ますから♪
現代人はうつじゃなくても、太陽の光を浴びる機会が減っている方が多いと思います。うつが良くなった後も、うつじゃない人も意識して、太陽の光を浴びてくださいね。
++今回のおすすめのセロトニンを増やす方法++
太陽の光を浴びる
外に出るのがしんどい場合は、窓際やベランダで日光浴をしてください。
雲の日でも大丈夫なので、外にでてみましょう。
日焼け止めは塗っても大丈夫ですが、サングラスはかけないでください。
1日30分近くの公園や海辺、河原などで過ごすのもオススメですよ。誰かと話す必要もないので、ぼーっと太陽の光を浴びてみてください。
続けてみてくださいね。
セロトニンが少しずつ増えていきますから!
あ。疲れるほどに太陽の光を浴びるのはNGです。
逆効果になりますよ!!