モチベが上がるA1受験
こんにちは~
初めてGoetheA1を受験してきました!
A1を受験しようと考えた理由は、もともとドイツでオペアビザを取ろうかと考えていたので、そのビザに必要な条件として受けることにしました。
ただ、受験を申し込んだ際の気持ちとは、まったく違う状況、気持ちで受けに行きました。
申し込みのとき:A1をとってドイツに行こう!勉強がんばるぞ!
受験間近:そもそもドイツに行く予定ある?
すぐはいかないから必要ないんじゃない?
などと、私の悪い癖で、頑張らなくていい理由をならべてドイツ語を試験直近はあまり(いや、全然)勉強していませんでした。
ドイツ語がしたくなさすぎて、試験にいくのも辞めようかと思っていました。
しかし!受験費が高かった!GoetheA1は、4技能(リスニング、スピーキング、ライティング)すべてなので、1万円越えと高かったです。
もう払っていたので、行くしかない!と思い、当日、全然勉強していないのに、行くことにしました。本気で受けに来ていたみなさん、申し訳ない、、、
そんなやる気が出ていない状況で、受けに行きましたが、結論、行ってよかった!
私は、ドイツ語を専攻しているわけではないので、ドイツ語を勉強している方で知り合いは数名ほど。そして、大学の授業が終わった今は、ほとんど会えません。
そんな中、いろいろな方がドイツ語を勉強している方を見るのはとても新鮮で、とても元気が出ました!頑張っている人を身近で見ると、元気が出ますよね?
リスニング、リーディング、ライティングと続き、解答用紙を見て、思っていたほど問題数が多くなく(準備してなさがまるわかり)、意外とリスニングが聞き取れました!
なので、これいけるんじゃない?と自分が意外とドイツ語が聞き取れることに驚き、喜びながら、解いていきました。
対策をしていないので、ライティングなどは全然できませんでしたが、、
さいごに残すは、スピーキング!これは!たのしい!
今まで私がドイツ語を話すときは、彼と話すときか、大学のB2(なぜとった?)の授業だったので、ネイティブの発音か、すごくマニアックな単語を使った文章を聞くことが多かったので、わからないことや、聞き取れないことが多く、あまり楽しくありませんでした。(自分のレベルにあっていない)
ですが、今回のスピーキングでは、A1が自分のレベルに合っていたのでしょう、とても楽しくできました。
自己紹介や渡されたカードを見て質問をするなどで、一文程度で会話します。その中で、私は単語の順番がぐちゃぐちゃになっていたと思いますが、相手にはわかってもらえました!
相手が言っていることも、自分が言いたいことも言え、とても楽しい!と思いました!
そして、自分が数カ月だけですが、ドイツに旅行に行くことを決めてからドイツ移住を考えて、ドイツに行くことをやめるまで、さぼりながらも自分なりに頑張ってきていたんだな~と実感しました。
自分の成長を感じることができました!
すばらしい!
この試験は落ちていても受かっていても、次はA2を受験しようかなと思いました。やっぱりドイツ語たのしいかも!?
試験後
スピーキングで一緒になった人たちと帰り道で話していると、「なぜドイツ語を勉強しているの?」というはなしになりました。
そのうちの一人が、「彼がドイツ人でもうすぐドイツに移住するの!そのための配偶者ビザのためにA1が必要なの!」という話を聞きました。
おお~!そういう人って多いのかなと思いながら、とても不思議な気持ちになりました。なんだか、いろいろな人がいるんだな~としみじみした気持ちになりました。