『リフレーミング』で簡単にポジティブチェンジ！
ネガティブな性格を直したい！
でも、そう簡単には行きませんよね。
しかし、
『リフレーミング』を普段から心掛ければ
手軽にポジティブな発想が出来るようになります。
まずは、こちらのツイートをご覧ください。
【さりげない心理学】
— のめ｜心理学×SNS攻略🐱 (@nomenome333) May 31, 2020
✨リフレーミング✨
同じ数値を表すものでも
その伝え方で大幅に印象が変わります💎
例えば
「ビタミンCを2g配合」→ん？少ない？
「ビタミンCを2000mg配合」→多い❗❗
「この塾の生徒の10％が落ちます」→だめじゃん
「この塾の生徒の90％が受かります」→すごい❗❗
リフレーミングとは、
同じ物や状況でも、考え方を変えると
ポジティブにもネガティブにも捉えられる
という心理学用語です。
日頃見かける広告の多くは、ポジティブな方向にリフレーミングされています。
以下では、もう少し実用的な例で解説します。
有名な「コップの水」の例
問い形式で例を紹介。
あなたはジュースを飲んでいます。
コップ半分の位置まで飲みました。
その時、以下のどちらの反応をしますか？
①もう半分しかない
②まだ半分もある
ネガティブな発想の方は①の反応をします。
ポジティブな発想である②のほうが、残りをおいしく飲めそうですよね。
これは、飲み干した後にも影響します。
ネガティブな発想では、ジュースがなくなったことにガッカリします。
ポジティブな発想が出来れば、
「この次は何を飲もうかな」
「元気が出たし、やることをやろう」
と、前向きに考えることができます。
日常のリフレーミング
上にあげた例はごく一部で、
リフレーミングできることは、日常に多くあります。
・重い荷物を運ぶ
→「体力をつけることができる」
・学校や会社でイヤなことがあった
→「精神力を鍛えるチャンスだ」
・お金を使いすぎてしまった
→「がんばって、また働こう」
発想を良いほうに転換することで、前向きになることができます。
何かにつまずいたり、落ち込んでしまった時は
ポジティブな角度から考え直す
『リフレーミング』
をやってみてください！
☆まとめ☆
・物事には良い面と悪い面がある
・良い面を見つけてポジティブに考える
・これを習慣づければ良い方向に！
他の心理学系記事はこちらにまとめてます！👇
https://note.com/nomenome333/m/m3f30028bed7f