"名前"を呼んで仲良くなる心理効果
まずはこちらのツイートをご覧ください⇩
もう少し分かりやすく説明します!
みなさんは、他の人を呼ぶとき、苗字と名前のどちらで呼ぶほうが多いですか?
日本人は海外と比べ、ある程度、人との距離感を保とうとします。
そのため、苗字に「さん」をつけて呼ぶ方が多いでしょう。
しかし、心理学では、名前で呼んだほうが圧倒的に仲良くなる確率が高いです。
苗字って家族、親族単位の大きな枠組を表すものですよね。
それに対して名前は、たった一人の”その人自身”を表すものです。
名前で呼ばれるということは、他でもない”自分自身”に関心が持たれてると感じます。
これを心理学用語で、「自己関与が高まる」と表現されます。
苗字という「家単位」のフワッとしたものより、目の前の自分に対して語りかけられている⇒関与が高い
ということです。
ですが、誰に対してもすぐ名前を呼べばいいかというと、そうではありません。
中には、いきなり慣れ慣れしくされるとイヤな人もいます。
まずは会話をしていって、相手の性格のタイプに合わせて判断していくことが重要です。
ちなみに苗字呼びであっても、会話中に何度も呼ぶことで相手の自己関与を高めることができます。
ツイートの通り、僕は名前呼びをするのは苦手なのですが、今後、自然とできるように身に着けていきます(:_;)
「名前呼び」を意識してみましょう!
ありがとうございました(^^)/
過去の心理学記事まとめ⇩
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?