相手の心を開く自己開示テクニック
人はどんな人に対して親近感を覚えるか。
ズバリ自身の情報を公開している人です。
芸能人はテレビでたくさん自己開示をしています。
そのため、テレビの前のこちら側は勝手に親近感を覚えるのです。
学校で人気なキャラは周りに自分のことを話す人だったはずです。
そんな便利な自己開示ですが、何でもかんでも話せばいいわけではありません。
相手に好印象を与える、適切な自己開示をする必要があります。
今回はその自己開示テクニックを3つ紹介します。
①趣味や関心のあるものを伝える
好きなスポーツや映画など、自分の趣味や関心のあるものを伝えます。
そこで相手が「私も好きです」となれば、雑談に花が咲き、大幅に距離が縮まります。
心理学では【類似性の法則】と呼び、似た趣味や要素を持つ相手のことを好きになりやすいというものがあります。
趣味や関心事を多く伝えることで、共通の話題を見つけ出すことが心を開く第一歩です。
②失敗談を話す
人は他人の失敗談が大好きです。
この世に失敗しない人はいないので、他の人の失敗を聞くと親近感を覚えます。
ただし、失敗談を伝えすぎると「情けない人」と思われる可能性があるため、適度に開示する必要があります。
③あらかじめ自己開示ネタを用意しておく
コミュニケーション力の高い人って、意外と似たような話を多くの人にしています。
逆に話が苦手な人は、その場その場で何を話すか考えすぎて煮詰まることが多いです。
そこで、あらかじめ「自己開示ネタ」を用意しておくことをおすすめします。
僕は「温泉が好きなのにすぐのぼせてしまう」とか「いろんなスポーツやりすぎて全部そこそこで止まってる」などをよく話します。
話せる内容は必ずあるはずなので、いくつか用意しておくとその場で楽になります。
☆まとめ☆
自分の話で相手の興味を引き出し、失敗談をまぜて親近感を得る。
そんな自己開示ネタを用意しておきましょう!
【脳をあやつる成功術】60記事超え!
心理学テクニックをたくさん紹介してます!ぜひご活用ください!