Vol.183 夜遊びとパタヤと病院
大きな行事を終え、ひと息ついています… と言うより体調を崩し気管支炎になりまして、バムルンラード病院のお世話になり回復してきたところです。遊び過ぎたか..🤔
実はバムルンラード病院では、内科に日本人のドクターがいらっしゃる事を最近知りました。タイ人医師及び通訳のキャラクターや言語力にもよりますが、言葉が違うと細かなニュアンスがお互い伝わり切らない場面が多々あり、これが中々ストレスだったりする訳ですが、今回は経験豊富な日本人ドクターが親身になって診て下さり、ホント感謝しかありません。前にシンガポールで耳下腺炎を発症しクリニックのお世話になった時、あちらでは日本人ドクターが日本人患者を診察できる仕組みがあって、とても満足して羨ましかったのですが、お陰様でバンコクでも同じ体験ができました。これまでいつも、耳鼻科や消化器科など専門医をダイレクトに診察予約してきましたが、内科系ならまずはこの先生に相談して、場合によって専門医を紹介してもらえばいいじゃん、と今更気づきました.. 今までの苦労は何だったんだ..😂
さて冒頭の「大きな行事」に話を戻すと、今月に入り大事なミーティングや会食が続き、ゲストが続々とバンコクにやって来たのでした。ウチが参画している先のCEOなどとの打ち合わせもあり、チームの皆んなも各国からバンコクに集結し中々賑やかで楽しい一週間でした。
会食を終えてからチームのメンバーと一緒に、こちらでいつも飲んでいるエキスパットの友人らにジョインし、久々に毎晩派手に飲みました。目新しい所ではトンローのソイ25にあったメンバーシップクラブ(通称コヨーテ)のKrystal のところがリブランドされてKlub25 となり初めて行きました。向かいにある雅(割烹+日本人クラブ)や昨年レポートしたElite(コヨーテ)と同系列です。友人らも同業でPEをやっているのですが、何でも新たにウォッカ事業に携わるとかで、皆んなウォッカのショットばかりしていました。仲間と行く分には楽しいけれど、演出やキャストなどは正直あまり変わり映えがせず、業態的には15年くらい前の勢いに翳りが見られる気がする🤔
これに対して最近盛り上がっているのが、プロンポンのスクンビット・ソイ24にあるデービスホテル界隈です。特にホテル内にあるBaccarat(バーと言うかクラブ)が人気で、訪問した日も平日に関わらず大盛り上がりでした。Baccarat は外国人客が主なのですが、この近く(飲食コンプレックスOctoを通り過ぎたスタバ交差点の先)にGOTと言う別のクラブがつい最近オープンして、そちらも覗いてきました。こちらはタイのお客さんがメインです。中は思った程広くなく、若いタイ人客でごった返していました。我々は席に座ってシャンパンを何本か飲みましたが、みんなドリンクはそこそこに踊りに来ている感じでした。DJが流しているのは多分流行りもののK-Popが多かった、かな。因みにOctoにあったTaproom(クラフトビール屋さん)は無くなりました..😭
ひと通り仕事を終えてから休養を兼ねて日本人の同僚(ひと回り上のおじさん)とシラチャ、そしてパタヤへ。日系の工業地帯に近いことから日本人も多く暮らすシラチャは、謂わばジャパンタウンの側面があり街のサイズ感や居心地が良く、存在感が低下の一途を辿る日本人のラストリゾート(大袈裟か..🤔)パタヤへ向かう前にシラチャに立ち寄るのが最近のスタイルです。その”ジャパンタウン”から程近いベストロケーションにオークウッドのホテル&レジデンスは聳え立っています。一応、シラチャの中では高級な部類に入るはずですが、それでもバンコクはもちろんパタヤと比べても割安に泊まれます。
お互いチェックインしてから夕方、同僚とロビーで待ち合わせ、まずは腹拵え。日系の居酒屋も沢山あり、今回はバンコクから進出している『酒の店』へ。愛想の良い店員さんに写真を撮ってもらったところ、新橋あたりにある居酒屋と何ら変わらぬ絵面になっていました。安心して食事できます。
続いて夜の街へ。と言う距離感ではなく、すぐ隣の通りへw 日本人のおじさんがタイの日本人向けカラオケクラブでザ・日本人のおじさんっぽい夜遊びをするなら、シラチャ・ナコンのソイ6は面白いです。早めの時間帯に行くと、通りはキャストで埋め尽くされ圧巻。まともにまっすぐ歩けないくらい腕を引っ張られ日本語で声をかけられます。バンコクでは行かないので正確には分かりませんが、セット料金もこちらの方が大分安いはずです。2軒ほどハシゴしてみた感想としては、前日までバンコクのコヨーテやクラブで散財したのが少々馬鹿らしく思えました。因みにシラチャにクラブ(踊る方)みたいなのはないの?と訊いてみたら『U-Bar』が人気だそうですよ。
翌日チェックアウト後に再び同僚と合流して、次なる目的地パタヤへ。Bolt (配車サービス)を呼んだらすぐ来ました。パタヤまで1時間ほど、コンフォートを選択し2,000円くらい。パタヤは当初、ヒルトンに泊まるつもりでしたが、私の好きなオーシャンフロントの部屋がこの日は7万円近くするのに対し、すぐ裏手のサマセット(アスコット系サービスアパート)の1ベッドルームなら1/3ほどの価格で手配できるので、一泊だけで部屋にもあまりいないし今回はこちらにしました。結論としては、55sqmほどの広さで角部屋、パタヤを一望できるバルコニーもあり十分に快適です。
夕飯は再びBoltを手配して、ナ・ジョムティエンにあるBaccoへ。スクンビットお住まいの方にはお馴染みの、トンローにあるイタリアンの分店です。この一画はThe Glass HouseやCaveなど人気のピーチクラブが集まるエリアです。食事を終えてから市内に戻り眺めの良いルーフトップ・バーへ。ビーチロードのソイ3にあるホテル”MYTT”の上に目的地の”Pippa”はあります。ヒルトンも良いですが大体混んでいるので、ゆっくり飲むならこちらをお勧めします。
その後ソイ・ブアカオも散策し、ツリータウンのビール屋さん(Hubb)でタイガービールを一杯だけ飲んでこの日は解散しました。シラチャもパタヤも1泊だけだとちょっと忙しないので、次回は最低2泊ずつはしましょうね、と話しています。
*******Disclaimer*******
本ページに記載されている内容は、情報提供のみを目的としており、その正確性や信頼性を何ら保証するものではありません。従いまして、本ページの情報のみを根拠とする確定的判断はなさらず、最終的には必ずご自身でお調べになってご判断下さい。