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全然書けてないのですが、
夫の転勤に帯同して、単身赴任解消。
引っ越しやら、子供達の諸々でバタバタと過ぎた4月。

そして、思いっきり燃え尽きて、心身共に低迷していました。悲しいニュースも多かったりで、ほんとにきつかったなぁ。。

私はHSS型HSPと呼ばれる特性があり。
刺激を求める繊細さん。

時田ひさ子 著『かくれ繊細さんの「やりたいこと」の見つけ方』2022年5月12日刊行 | NEWSCAST


だいたい私みたいなタイプは6%くらいの割合だそうです。
私にこの特性があると最近しって「私でしかないじゃないか。」と雷に打たれたんですね。


生きにくさの理由がわかったような気がしたし、自己理解を深めても深めても、たどり着けなかったものにたどり着いた気がしました。

だから、こうして転勤や引っ越しと、「動」は刺激で大好きなのですが、それがあった後は、低迷するってのはいつものこと。

それでも、自己理解歴が深まり、よーく自分を観察してきたので、割と対処方をしってます。

こういう時、何もしない、寝るを、本気でやること。思考がうるさい頭の中を矯正終了するために、極力寝ます 笑

家にいるとどうしても家事をやってしまうので、週末は実家に来てました。

10年くらいは、年に1度くらいしか帰ってなかった実家なのですが、これもまた自己理解すすめて、親と向き合ってからはとんでもなく親に甘えてます。

そして、その強制思考停止が功を制し、今日はなんとなく復活してきたので、夕方年長の息子と近所の公園でブランコをしました。


実家があるのは山の近く。

この季節は山々、そしてそこいらにある木々の緑が鮮やかです。

そんな視野に緑が多い中で、高く高くブランコを漕いでいました。

ふと、横でブランコに乗っていた息子が下を向いていたので、「どうしたの?」と声をかけました。

すると息子は、「前の幼稚園の先生に会いたい」といいました。

「ママが安定してると子供は安定します」というのを知ってから、HSS型HSPの元で生まれたこの子達は私のせいでどうなっちゃうのかなぁと思ったりもしましたが、うーん、まぁ親なんて文句言われてなんぼだなぁと思いながら、私は私、子は子だ!と子育てしてはいるんです。

子供はこういう時、私を救ってくれる存在でもあります。

私は息子を抱きしめしました。

私達を照らす夕日は赤々と美しく、少し熱いくらいでした。
そして木々を揺らす5月の風はとんでもなく気持ちがよかったです。

私は、なんだかうるっとしてしまいました。

幸せだなぁと。この幸せを見失いたくないな。自分は繊細さんだと認めるけど、それを=生きにくさにしたくないし、否定的なものにはしたくないな。

この子達に万が一そういう特性があったとしても、絶対に否定的に生きてほしくない。

そう思いました。

帰る家がある、抱きしめる私が産んだ命がある。
自然を感じられる。

HSS型のHSPの私にとって、この世界は本当に生きにくい面もあります。

それでも、ただの5月の夕方をこんなにも愛おしく感じられる面もあるのです。


繊細な自分に疲れてきってしまう時は、全てがマイナスに捉えてしまう時もあります。(そういう時は少し今から距離を取って寝ることで復活は早いとか、もう自分の処方箋をわかってるから、だいぶ良いけど)

私はずっと繊細な自分にビクビクしていたんです。
まただ。また来る。繊細が来る。きてほしくない。

繊細なところはなくなってほしい。

ただ、今はそうは思いません。

それもまた私。
その自分に誇りを持ちたいし、その自分ができることをやりたいと思うようになりました。

私外面としては社交的で明るいんです。その私も嘘じゃなくて。
ただ繊細なとこをどこか恥ずかしいと思っていました。

だけどそんなHSS型HSPの私のことも今後は書いていきたいなぁーと思ってます。

もしかしたら、そっちにこそ私が伝えられることってあるのかもって思うんです。

こっちのアカウントの方は仕事用として初めたんですけど、仕事ってなった時に私が伝えたいことってなんだろう?ってすごく考えたんですよ。

なんかビジネスとか起業塾で学んだことに寄せてしまう自分が嘘くさいから。

私の本当に芯の部分は、HSS型HSPなとこなのかもなぁと。
素直に書いてこうって思います。

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風井麻希 |慎重だけど、大胆に行動できちゃう起業1年目さんのための「ファン作り」集客法
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