小さい消しゴムからはじまりバナナで終わる、「家庭内の心理的安全性」のお話
こんにちは!
国家資格キャリアコンサルタント
ライフミッションサポーター®︎
風井麻希です!
小3娘の話。
転校前の学校で、
鉛筆が使える目安を先生に教えてもらったそうで、
「物は大切にしましょう」というお話だったそうです。
未だにその教えを守り、鉛筆を自分で測りながら大切に使ってます。
一方今の学校で、今日先生にこんなことを言われたそうです。
「こんなに小さい消しゴムをつかなわないでくださいね。」
(娘の消しゴムは、まとまるくんの角がとれて丸くなっていました。そんなに小さくないような気がするけど。)
授業に支障がないように、先生は文房具のサイズを教えてくれてるんだと思うんです。
2人とも、伝えたいことは同じなんだと思います。
でも、伝え方って大事だなぁと思ったんですよね。
鉛筆の先生は「物は大事にしましょう」という教え方。
消しゴムの先生はそうではなく、「こんな小さい物使うな」という教え方。
同じ話なのに、随分違いますよね〜。
という気付きと共に。
その後の私の話をば。。
その消しゴムの話を聞いた瞬間、私の短気ちゃんが発動して、先生にイラッとして、「なにそれ?!・・・・・・」って言ってしまったんですね、
でも、娘の話には続きがあり、
「先生多分疲れてるんだよね。テストの時とかも寝てるもん。」
娘は、そう言ってしまった先生にはそれなりの事情があり、理由がある。
そう結論づけたんですね。
大人だなぁって思いますよね。
私ムキーってなってるのに。。
でもね、娘はそう結論付けたけど、
その時娘はどういう感情でいたんだろ?そう思って。
娘の見ている景色を横に立って見てみることにしました。。
「その時、娘はどう思ったの?」
「・・うん。。すごい悲しかった。物を大切にしてるのに。それに、なんでそんなことまで言われなきゃいけないんだろ。。。消しゴムの大きさのことまで怒られなきゃいけないのか。そんなになんでもかんでもなんで怒るんだろ。。」
そうか。
先生ってそういう人で「仕方ない」って思うことで、自分の感情を沢山沢山無かったことにしてきたんでしょうね。
本当によく頑張ってきたなぁと思うんです。
子にとっては、教室という世界が全てだったりするから、そこで沢山頑張って、沢山いろんな感情を味わってくると思うんです。
だから家の中は、沢山感情を発散できる場でありたいし、否定したりスルーしたりしないで、話を聴きたい。
聴ける自分でありたいと思いました。(今までしてあげられなかったから)
家庭の中が安心で安全でポジティブであること、
心理的安全性が確保されてることってすごく大切ですよね。
最近、私はお母さん業が楽しいんですよ。
娘との会話も、「心配」とか「不安」とかがなくなって、ネガティブに捉えなくなりました。
私の内面をホリホリして、土台を整えたことでこんなにも見た方や捉え方って変わるのかと。
だから、家庭内の心理的安全性を確保できるんだと思います。
自分と向き合うって本当に大切ですね。
あ、でも、
ここだけの話。
まだまだ修行中の身の私は、消しゴムの話聞いた瞬間、
「なにそれ?!?!ば、ば、ば、」
まで言いかけたんですよ 笑
(暴言の詳細についてはご想像にお任せしますが・・・ば●じゃないの?!と言いかけました 笑)
「ば、ば、ば、ばなな。」
「ばななだね。マジカルだね。」
馬と鹿を、バナナに変換しました 笑
瞬間的に、
「おっつ!これは私が、怒り認定する話じゃない!
娘の話はまだ続く!!」
リトル風井が頭の中で止めてくれて、咄嗟にバナナを差し出してくれたんですね。
あー成長したなぁー私。笑
家庭内の心理的安全性を確保するためにも、是非是非自分の内面ホリホリ体験してくださいね
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