「自己肯定感を高める講座」を受講して起こった「ほんまでっか!?」な私の変化のこと
こんにちは!
国家資格キャリアコンサルタント
ライフミッションサポーター®︎
風井麻希です!
今日は娘からもらったギフトみたいな言葉からご紹介させてください。
「ママが変わると、こんなに変わるんだね。
ママが変わったから、私も変わった。
性格がガラッと変わったの。
私らしくなったんだよ。
昔の私には、昔のママでよかったけど。
私は今のママのがいい、今のママが好き。」
こんな風に昨日寝る前に娘が言ってくれたんです。
すごくすごく嬉しかったです。
私はかつて、娘に対して、「ちゃんとした子」に育てなきゃと思っていて。
娘が世間的に評価されるちゃんとした子であることが、それが私の評価とすら思っていたんです。
「ちゃんとしなさい」が口癖でした。
でもね、どうやら今の時代はそれは違うらしいぞってなってから、
その後は、自己肯定感お化けに取り憑かれて。。
今度は、子供の自己肯定感を高めるための、こうあるべきの正しい形を目指して育児していて、今度はそれにがんじがらめになっていった。
自己肯定感をあげるために
否定してはいけない。
子供の気持ちに寄り添わなければいけない。
ここではどういう声かけをするべきかみたいなのを、頭の中で変換してしゃべるような。。
だから、接し方が嘘くさくて。
私の言葉じゃないから。
寄り添いますのクセが強くて。笑
逆に寄り添えない時には、こんなじゃダメだって落ち込んでしまって。。
でも、そんな私も今は昔でございます。。
そのままでいい。
私もあなたもそのままでいい。
そのままで価値があるんだ。
そう思えるようになってからは。
声かけとかはどうでもよくて。。
子供の見ている世界を、一緒に横で見るように。
”あぁーこれはつらいね。これは痛いね。”
”あぁーそれは楽しいね。嬉しいね。”
わからない時は、
”わからないから教えて欲しい”
と確認するようになって。
自分が変わったから、出てくる言葉も変わってきたのかな。
そして、寄り添えない時は寄り添えない。
そんな自分もいて当たり前なんだって思うようになりました。
そんな私を、娘が「変わった」と感じてくれて、
そして娘もまた自分らしくいられるようになったって言ってくれたこと。
本当に本当に嬉しかったです。
そしてね、このことを私は夫にこう伝えました。
「私ばっかり、育児で感動する体験をさせてもらってるよね。あなたが外で頑張ってくれているからだよ。ありがとう」
嘘みたいだろ。あの夫に言ったんだぜ。。笑
「私ばっかり」
の後に続くのはこれまでは、Ihateの言葉ばかりでした。
「私ばっかり育児してる!!」
「私ばっかり自由がない!!」
「私ばっかり・・涙涙涙涙涙」
それがこの変化です。
こう思えるようになった理由。
それは、この講座を受講して、自分を癒したからです。
私「癒し」とか本当に必要ないと思ってきて 笑
それは私が「癒す」って意味を知らなかったからなんです。
癒しって、ヒーリング音楽を聴くように、ジーッとしてれば、勝手に自分が癒されてくみたいなイメージがあったんです。
だから、この講座は私には合いませんくらいに思ってて(本当失礼なこと言ってしまってごめんなさい。。)
でもね、全然違いました。私にこそ必要だったんです。
自分を癒すという過程には、見たくない過去に、蓋をした感情に、言ってみれば自分の傷口を開いて、向き合わなければなりません。
勝手に癒されるようなものではなく、その過程には、苦しい瞬間もありました。
そもそも、
自分の気持ちに気付きたくない人もいる、
あえて傷を見ようとしなくても、生きていけちゃう人もいるとは思うんです。
私もまた、傷なんてあえて見たくなかったですし、そもそも傷に気付いていなかったですから。
ただね、その傷って、向き合わない限りはずっと傷のままだと思います。
自然治癒は多分しない。
知らず知らずのうちに、そこにエネルギーを費やしているんです。
だから、傷に気付くことからはじまるんです。
私は、「講座」という形で、メンターがいて、仲間がいる環境だったから、その傷に気付けて、向き合うことができたって思います。
そしてね、その傷に向き合って癒すこと自体が、自分を大切にしてあげることに他ならないんだって感じたんです。
じゃー自分を大切にしてあげられるとどうなるか?
私は自分を受容できるようになりました。自分を労って愛してあげられるようになりました。
そしたら、娘が冒頭のような言葉をくれて、それが夫への感謝につながりました。
癒しの連鎖がすごくて。。
ほんまでっか?!って思いますよね 笑
ほんまなんです。
私もこの講座の認定講師になるって決めています。
みなさんにもこのほんまでっか?を、いつか届けたいです♪