kiki旅〜三重編〜
こんにちは!
いつもは仕事での学びを発信しているkikiですが、旅行に行くことが大好きなのです。
なぜかというと、新たな出会いや経験、そしてなんといっても綺麗な景色を見ることができるからです!そのため、今年は月に1回はどこかに行きたいなと企んでおります笑
そういうこともあり、たまには旅行で訪れたおすすめの場所やスケジュールなどを共有し、皆様のリフレッシュに貢献できたらなと思っています。
今回は、kikiのふるさと『三重県』とそのお隣『和歌山県』にまたがる『熊野・南紀』をご案内します(交通手段:車)!
熊野市までの交通アクセス
まずは、私が旅のスタートをした熊野市までの主要都市からのアクセスをご紹介します。
三重県には、なんと新幹線の駅も空港も残念ながらないかつ、三重県の最南端でもあるので少し時間がかかります。
〈電車〉
●東京駅→名古屋駅(新幹線:約1時間40分)→熊野市駅(特急「ワイドビュー南紀」:約3時間30分)
●新大阪駅→新宮駅(特急「スーパーくろしお号」:約3時間50分)→熊野市駅(普通列車:約30分)
〈車〉
●名古屋から約2時間50分
●大阪から約3時間30分
kikiの旅日記(日帰りVer.)
今回は、日程の都合で早朝(三重県四日市市)出発・夜帰りの日帰り旅行でした。そのため、少々忙しいところもありましたので、ぜひ1泊2日での旅行をオススメします!
①鬼ケ城
kiki旅のスタートは、「鬼ケ城」!
少し日の出には間に合いませんでしたが、太陽が出てきたところで日光が海に反射して綺麗でした。
波による侵食により岩が削られ、今のような洞窟になっているとのこと。
自然のパワーを朝一から感じました。
②獅子岩
続いて、車で少し走ったところに位置する獅子岩を見学。
獅子岩は名前の通り、岩が獅子の頭のように見えます!
③七里御浜
砂浜ではなく、どちらかという石が引き詰められている海岸です。
穏やかな波音ともに、一服休憩。
④花窟神社
七里御浜でのんびりしたのちは、「花窟神社」へ。
花窟神社は日本書紀にも記されている日本最古の神社です。
⑤熊野古道大門坂
少し車を走らせて、歩く時間はなかったので、少しでも足を踏み入れみたく、熊野古道大門坂入り口へ立ち寄り。
ちらっとどんなものか見るだけでしたが、大きな太い木がたくさんあり、これが熊野古道かと、雰囲気を楽しむことができました。
熊野古道は、2004年「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録され、新宮市の熊野速玉大社、田辺市の熊野本宮大社、そして那智勝浦町にある熊野那智大社を詣でる道です。
⑥マグロ料理「竹原」
ここでマグロ料理「竹原」さんでお昼休憩。
お昼ご飯は、マグロと鯵のたたきを頼みましたが、とても新鮮でおいしかったです!
お昼は売り切れ・待つことが当たり前でもあるので早めに行くことをオススメします。
美味しいお昼をいただいたところで今回の旅のメイン「熊野三山」巡りスタートです。
⑦熊野那智大社
まず熊野那智大社拝殿を参拝。
樹齢800年の大クスの胎内くぐりや、那智御滝や三重塔などを眺めることのできるところで記念撮影を行いました。
その後、見どころであると思う「那智御滝」へ。
日本三大名滝の一つで、「一の瀧」とも呼ばれる落差日本一・那智山信仰の根元で、御神体として祀られています。
⑧つぼ湯
その後、熊野本宮大社に向かう最中に、熊野詣の湯垢離場として世界遺産に登録され、世界遺産に登録された入浴できる温泉「つぼ湯」で休憩。
世界遺産に登録されている温泉に入れるってすごい!とても感動しました!
1組30分交代の貸切風呂のため、タイミングが悪いと待つことになります。
つぼ湯近くに受付があるので、そこでの受付をお忘れなく!
営業時間は、午前6時から午後9時30分までです。
また、つぼ湯近くでは、卵やさつまいもなどを売っており、自分で温泉卵などを作って食べることができます!
⑨熊野本宮大社
つぼ湯で休憩した後は、全国の「熊野神社」の総本宮にあたる熊野本宮大社を参拝。
証誠殿・中御前・西御前・東御前・満山社の5つがあり、記述の順で参拝するのが作法とのことで、その作法に従いそれぞれで二礼二拍手一礼。
そして、かつて熊野本宮大社があった、日本一大きい大斎原(おおゆのはら)の鳥居へ向かいました。
現在の場所に移動したのは、洪水の影響だそうです。
⑩熊野速玉大社
そして最後は、熊野速玉大社。
日は暮れてしまい、真っ暗でしたが、なんとか無事参拝できました。
これにて「熊野・紀州」旅終了。帰路へ着きました🚗
まとめ
「熊野・南紀」は、世界遺産や自然に触れることのできる素敵な場所です。
毎年8月17日には、七里御浜海岸で「熊野第花火大会」が開催されます。渋滞必須のイベントのため、まだ一度もいけたことはありませんが、いつか行ってみたいと思っています。
ぜひ1度訪れてみてください!