「戸隠神社」いつつ渡る神の杜

いつにする、そんなの決まっている。
決めた瞬間、行くしかない。

たまにこうして唐突に決めて、実行に移すものですから、家族であれ職場であれ、まず第一声が「はああああ？！」「えーーー？！」が最近の定番となってきました。段々、そのリアクションにも私自身が慣れてきて、「この展開なんとなく読めてた」と思うようになりました。訊かれたので、返答しただけで叫び声の上がるのもどうなんだろうなと思いつつ、まあ自分も言われたらそうなるだろうからいいかと腑に落ちてしまうのでした。

戸隠にしようと決めたのは、長野の旅とその名所の解説を聞いた後に、違う物でも「戸隠神社」というのが重なって、気になって調べてみたら神話についても森の奥の方に社殿があるというのも、なんとも魅力的に感じたからです。自分から参らなければ、お目にかかれない神社とは挑戦したくなってしまいます。また、この戸隠神社は5社そろっての総称のようです。奥社、九頭竜社、中社、火之御子社、宝光社とそれぞれに祀っている神様が異なってるとの事でした。これは、大変唆ります。

車で、高速での移動に抵抗がなければ、運転でもいいと思います。ただ、私はいずれもあまり好まないので公共交通を利用していきました。ざっと、片道5，6時間くらいの目安でした。往路の電車の時はとにかく眠たかったのはよく覚えています。

それでは。