推しとの邂逅-ミーグリレポのようなもの
CDについていたシリアルで申し込んだ、ミーグリイベントにご用意されたので1番の推しのボムギュの個別サイン会に行ってきました。
当選メールが来た時は本気で手が震えた。信じられなくて。
当日朝まで全然信じられず。そもそも何か話した方がいいのかな?韓国語?できないな…?
そんなふわふわした気持ちで会場の有明GYM-EXへ。
入場・受付時間がシビアと聞いたので早めに到着。身分確認とチケットの確認をして会場内に。
中に入ってからも何度も身分証を確認される。サイン会だったので宛名と本名が違わないかかなりチェックされた。
メンバーごとのブースの前に並び、イベント開始時刻になるとメンバー5人が出てきて軽くご挨拶。
この時点でライブよりも遥かに近い距離でトゥバ達を見てるんだけど、近いのに存在が信じられないところがある(なんで?)
みんな頭身がアニメのキャラクターみたい。ほんと。
そうしていよいよサイン会開始。
早めに並んだので自分の番まで一瞬だった。
軽く覚えた韓国語なんて忘れてしまった。カーテン?みたいなもので区切られたブースの近くまで来るとボムギュの声が聞こえて、そこで初めて「うわ、私これからボムギュに会うんだ!?」って実感した。
自分の番になったら袖のところチェックされて、ボムギュが待つブース内へ。
時間がないから開口一番「会えて嬉しいです」と言おうとしたけど下に線が引いてあって、
「越えないでください!!!」というスタッフのデカい声にかき消された。
ボムギュには優しい声で名前を呼ばれた。
そのままサイン書き始めたら私は文字の方をまじまじと見て黙ってしまった。
人が文字書いてるとどうしても見ちゃう。
伏し目も筆跡も美しかったな。
なんか言おう、と思いつつ緊張してしまい全然声が出ていた気がしない。あまりにもボムギュを美しく尊い存在だと思いすぎて何も言えなかった…
でも何も言えずに立ち尽くすオタクにもボムギュは「だいすきです」とハートポーズしながら言ってくれちゃうんだ…。すごい。
喋るのが下手なファンにもちゃんと対応してくれる、これがプロのアイドルなんだ。
音声の記憶はあるんだけど、視覚の記憶がひたすらにない。本当にない。
いつも画面上で見る姿と変わらないけど、実際見てみるとさらに華奢というか線が細いかも。消えちゃいそうな感じ。もはや消えかけてたかも、だから記憶にないのかも。
思ったよりボムギュの声が好きで日本語だといつもよりさらにやわらかいからトキメキが止まらない。優しい声を噛み締めて会場を後にした。
反省
まあとにかく何も話せなかったし目もまともに見れなかった。そのことに終わった後落ち込んだけど、SNSでレポ見てたら同じようなオタクたくさんいたから気にしないことにした。
こういういわゆる対面イベントって難しいよね。推しは憧れだからそれを目の前にしたら誰でもテンパるよ。
こういうので成功するのは我が強い人なんだよね。私は弱いので敗北。
入っていきなりスタッフの声にかき消されたことが心残りだったなぁ〜と…
私の声<ボムギュの声<<<<<<<<スタッフの声だった。
そもそも越えてはいけないラインのことなんて言われてないから地面見て入るわけないし、そういうルールがあるなら先に言ってほしかった。
スタッフの人に怒られたな〜て思って一瞬気持ちも落ち込んだし、せめてもう少し優しく言えなかった??泣
私はネームプレートみたいなものを付けずに行ったんだけど周りの人はみんな付けていて、中にはカンペ的な質問内容を見せるように書いて付けてる人がいて「なるほどー!」となった。
それなら難しい韓国語ができなくても、これを見てって言えば伝わるよね。オタクの試行錯誤がすごい。私も次があるならこれでリベンジしたい。
*
なんやかんやあるけど、サイン会のいいことはやっぱり形に残ること、私の名前を推しが記してくれたこと。
ボムギュは宛名の横に小さいハートを添えてくれる。このハートに暖かさが詰まっていてとても好き。
近くで会うボムギュは思ったよりもずっと華奢で可憐で優しかった。
メンバー同士でふざけてる時、ステージに立ってる時とも違う一面だった。本当にいろんな面を持ってる子で、きっと繊細なんだろうと思った。
ボムギュのこと一層好きになって応援したくなった。そんなミーグリの記憶でした。
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