飛び込んでしまえ
Webライターラボに入会したのは、
「えーいままよ、飛び込んでしまえ」と思ったからです。
「そこに至るまでの経緯」や「どうしてそう思ったか」について、少しお話しします。
フリーランスで働く方法を探していた
元々「個人事業主として働いていくほうが性に合うだろうな」と自覚していたので、若いときは個人で働ける特定の職種に就くため注力していました。
自分なりに努力を続けたものの断念せざるを得なくなり、大きな組織の一員として働くことに。
公務員や会社員を経験したわけですが、「これをずっと続けることはやっぱり自分にはできないな」と思うに至り退職へ。
(あ、もちろん理由はそれだけではないのです)
それからは生活のための労働をしつつ、フリーランスとして働く方法は何があるか、稼ぐにはどうすればいいかを模索する流れとなりました。
「Connecting the dots 」と信じたい寄り道
実は、フリーランスとしての職種として最初にwebライターに辿り着いたわけではありません。
最初は、webエンジニア職がアンテナに引っかかりました。実際に高額のスクールに通って、アプリ開発のエンジニアを目指すことに。
いや、違うな。
正確に言うと、「エンジニア」にどんな種類があるかは入らないと説明してくれないので、アプリ開発なるものを自発的に目指したわけではありません。右も左も分からず、与えられたプログラミング課題に取り組んだ感じです。
ざっくり振り返ると、けっこう微妙でした。
「エンジニアたるもの自分で解決策を見つけるべき」との「そりゃそうだけどさ」的なスクールの方針で、細かく教えてもらえるわけでもなく。エラー地獄でストレスがたまっていく日々。
しかも、けっこう嫌なやつも多かった僕には合わない人がたまたま多かったり(一個人の体験談ですが、スクール内でしょーもないイザコザもあってウンザリも)。
ま、何事も体験しないと納得できないのでよしとしまひょ。
卒業したものの案件獲得や就職がまともにできるとも思えず、今度は違うオンラインスクールと契約へ。
語弊を恐れず言えば、もう少しスケールダウンした職を狙うことにしました。具体的には、web制作・コーダーなどです。
めちゃくちゃ割愛しますが、こちらも実際にポートフォリオとなるサイトも制作して、案件に応募し始めていました。
が、何かモヤっとしたままでした。合わないかもなと。
作業に今ひとつ自信も持てない面もありました(ま、WordPressを少しいじれるのはConnectingに当たる収穫の一つっすけどね)。
webライターの存在を知る
というような状況の中なんとなくInstagramを見ていたら、ゆらりさんの投稿をみつけたわけです。
「なるほどweb上のライティングなるもので生計を立てていらっしゃる。」
「そういう仕事があるなら、そのほうが今までの経験を活かせそうか」
「HSP、、、否定できないな、、」
そして、「ゆららー」の私が爆誕しました。
【ゆらりー ↔︎ ゆららー】という関係ですね(言いたいだけですね)。
そこで「いろいろなことが学べる素敵なサロンです。私も入っています。」
と紹介されていたのがWebライターラボ、というメジャーな展開。
ラボに興味を惹かれるように。
入会した今は、無事「なかむらー」の属性もまとっております。
走りながら考えることを実践した
入会に躊躇はありませんでした。
もちろん日程的には定期募集を少し待ちましたが、入ることは割とすぐ決めていましたね。
すぐに飛び込もうと決めたのは、「さっさと入ってしまったほうがwebライター界隈のことを把握するには手っ取り早い」という趣旨でした。
「とにかく飛び込んで、走りながら考えればいいや」と。
何かにトライするとき「走りながら考える」意識って大切ですよね。頭では理解していても苦手なことだったのですが、それを実践した形です。
なので、多くの皆様と違って当時はまだライター業を始めていません。webライター業界のことをほぼ何も知らない状態でした。
「エスイーオーきじ?ペルソナ?ばあさんや、それは美味しいのかい?」という段階です。
なぜラボだったのか
最後にもう少し解像度を上げて、なぜ「Webライターラボに入会すること」でwebライターのことを知ろうと思ったかをまとめてみます。
①純粋に楽しそうだったから
ゆらりさんの投稿や中村さんの発信から、ライター業自体の楽しさやサロン内の雰囲気の良さをイメージできました。
当時のトライがうまくいかず藁をも掴む気持ちだったこと、これが後押ししたことも否定しませんが。
②いろいろ学べそうだったから
「どのように記事を書くか」ということ以外にも、ライター業に関連するHOW TOやTipsをカバーしてくれていそうと感じました。
また、入会というよりも継続している理由かもですが、曖昧に放置されがちな命題についても逃げずに言語化しようとしている誠実さがあります。
かゆいところに手が届く感じが魅力的です。
③価格が良心的だったから
価格的に「ダメならすぐ退会すればいいや」と思えました。この点はそこそこ大人になると動機形成として切実でしょう。
そんなとこです。あざす!
Discord名:ノクオ
#Webライターラボ2409コラム企画
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