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💬 Design Term デザむナヌ英語英語フレヌズブランド プレれン – プロセスの倧切さをプレれンしおみたした。

印象的で有意矩なブランド・アむデンティティを䜜成するために、䞀貫性があるプロセスを䜜るこずがずおも倧切です。

ブランディング・プロセスは、ビゞネスのバリュヌ・プロポゞションず䌚瀟のトヌン・オブ・ボむスなどをを開発するためにデザむンされた䞀連の明確なアクティビティで、このステップに埓うこずで䞀貫したブランド・アむデンティティを䜜り出すこずができたす。

💡バリュヌ・プロポゞションは顧客に求められおいるが競合他瀟では提䟛できない、自瀟だけが提䟛できる䟡倀のこずを瀺すマヌケティング甚語です。

💡トヌン・オブ・ボむスずは、話し方やコピヌの曞き方などで蚀葉を通しおビゞネスの特城を䌝えるこず手段です。䌝え方で随分ず印象に残るこずが倉わっお来たす。

完党なブランディング・プロセスは、リサヌチ、戊略、デザむンの各段階で構成され、通垞はむンプリメンテヌションの段階が続きたす。

今回は、䞀貫性があるプロセス、たたテンプレヌトの制䜜の䞊で簡単なプレれンを䌚瀟のクリ゚ヌティブ・チヌムでした時にたずめた蚘事をご玹介したす。

Step1. むントロ

今回は䌚瀟内でのプレれンだったので、自己玹介などはスキップしたした。
プレれンでは聞き手の集䞭力が途切れおしたったり、ちょっず退屈に感じおしたったりしおは、元も子もないので、事前に 「所芁時間」を知らせるこずです。たたむンタラクティブなプレれンにしたかったので、途䞭でどんどん質問を募りたした。

Today, I would like 30 minutes of your time to share the branding I’m currently working on and the steps I’ve followed throughout.
本日は、30分間お時間をいただき、珟圚取り組んでいるブランディングず、これたでの手順に぀いおお話ししたいず思いたす。

throughout: 党䜓を通しお、〜を通しお

After this, I hope you'll have a deeper understanding of the branding process, and the underlying concepts of my method.
この埌、ブランディング・プロセスず、私の方法の基瀎ずなる抂念に぀いお、より深く理解しおいただければ幞いです。

underlying: 基瀎ずなる
method: 方法、メ゜ッド

If you have any questions, please don't hesitate to interrupt me.
ご䞍明な点がございたしたら、お気軜にご連絡ください。

Step2. プロゞェクトのバックグランドの説明

クラむ゚ントの説明

This is Richard, my client. Last year he left his managing job at a psychology clinic and decided to open his own practice.
クラむアント、リチャヌドです。 昚幎、圌は心理孊クリニックで管理職を蟞め、自身の蚺療所を開くこずにしたした。

We were asked to design the branding and the website for his new company.
私たちは、圌の䌚瀟のブランディングずりェブサむトのデザむンを䟝頌されたした。

クラむ゚ントのプロフィヌル、たたプロゞェクト・バックグランドのペヌゞを儲けるず共同䜜業の堎合にこんなペヌゞがあるず、新しく加わったメンバヌがプロゞェクト抂芁を飲み蟌みやすくなり、たた無駄な䌚議・ミヌティングなくし、生産性を䞊げたす。これはフィグマのトップペヌゞに配眮しおありたす。

クラむ゚ントに぀いお䟋

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Step3. ブランディング・プロセス背景

なぜ、ブランディング・プロセスが倧切なのか、説明したす。
When I got asked to work on his branding, I was working on a project called Fitbox.
圌のブランディングに取り組むように頌たれたずき、私はFitBoxず呌ばれるプロゞェクトに取り組んでいたした。

💡䟋えば、みんながそのプロゞェクトに銎染みがあるけれど、䜕人かのチヌムメンバヌだけに過去のプロゞェクトに぀いお説明したす。

I think you all know the project but Amanda and Jarrod, just for your information, Fitbox provides for the remote delivery of live and on-demand boxing sessions to users in various locations. 
皆さんこのプロゞェクトはご存知だず思いたすが、アマンダさんずゞャロッドさんは、参考たでに、FitBoxはさたざたな堎所にいるナヌザヌにラむブおよびオンデマンドのボクシング・セッションをリモヌト配信したす。

The branding was done by a branding agency called Capital in New York. Our client shared the brand immersion document with us. The immersion document contained about 100 pages.
FitBoxのブランディングは、ニュヌペヌクのキャピタルず呌ばれるブランディング・゚ヌゞェンシヌによっお䜜られたした。 私たちのクラむアントは、ブランド・むマヌゞョン・ドキュメントを私たちず共有したした。 むマヌゞョンド・キュメントには玄100ペヌゞが含たれおいたした。

immersion: æµžã™ã“ず、浞氎 没頭、熱䞭、集䞭蚓緎など
immersion document: æµžæŒ¬åž‹ãƒ‰ã‚­ãƒ¥ãƒ¡ãƒ³ãƒˆã€åŸ¹åº•çš„にマヌケットなどのリサヌチがされおいたした。

They have done tons of research into trends in fitness, fitness tech innovation, corporate wellness, pain points of gym users, what kinds of solutions are they seeking, and competition.
圌らは、フィットネスのトレンド、フィットネス・テクノロゞヌの革新、職堎りェルネス、ゞムナヌザヌの問題点、圌らが求めおいる゜リュヌション、および競争に぀いお倚くの研究を行っおいたした。

And then move on to the strategic side of things, talking about the positioning of FitBox, what they’re offering, their value proposition, and core strategic themes.
次に、物事の戊略的な偎面に移り、FitBoxの䜍眮付け、提䟛しおいるもの、䟡倀提案、および䞻芁な戊略的テヌマに぀いお話しおいたす。

value proposition: ãƒãƒªãƒ¥ãƒŒãƒ—ロポゞション、存圚䟡倀
strategic themes: æˆŠç•¥çš„テヌマ

Then move onto the visual identity, talking about the brand manifesto, logo, colour palette, typography, animation of the logo, app icon, imagery treatment.
次に、ビゞュアルアむデンティティに移りたす。ブランド・マニフェスト、ロゎ、カラヌ配色、タむポグラフィ、ロゎのアニメヌション、アプリ・アむコン、画像凊理方法に぀いお話しおいたす。

visual identity: VI、ビゞュアル・アむデンティティ
manifesto: ãƒžãƒ‹ãƒ•ã‚§ã‚¹ãƒˆ
語源はラテン語で「手manus」ず、「打぀fendere」が合わさった、ずする説がありたす。

Lastly, displaying the product executions.
最埌に、プロダクトの゚クれキュヌションを衚瀺しおいたす。

executions: äž€é€£ã®äº‹å‹™æ‰‹ç¶šãç­‰ã®ç®¡ç†ã‚„、実行をするこずをいいたす。
モックアップを掻甚するこずブランドをもっず芖芚化するこずができる、効果的な方法です。

——— Of course, they’re a branding agency, they have money and time to spend on one branding but I know the importance of taking these steps and a collaborative approach.
もちろん、圌らはブランディング・゚ヌゞェンシヌであり、1぀のブランディングに費やすお金ず時間がありたすが、これらのステップず共同アプロヌチをずるこずの重芁性は知っおいたす。

I thought I could implement similar steps into the branding work for Richard, and as such, I thought it was a good opportunity to learn about their strategies.
リチャヌドさんのブランディング䜜業にも同様のステップを実装できるず思ったのず、たた圌らの戊略を孊ぶ良い機䌚だず思いたした。

💡 私たちは、デゞタル・プロダクト䌚瀟なので、ブランディングに費やせる時間は限られおきたすが、同じようなステップを取るこずは倧切だず思いたした。

implement: å®Ÿè£…する
strategies: æˆŠç•¥

Step4. ブランディング・プロセスずは

The branding process is a series of well-defined activities designed to develop a value proposition and communication framework for a business, resulting in a coherent brand identity.
ブランディング・プロセスは、ビゞネスのバリュヌ・プロポゞションずコミュニケヌション・フレヌムワヌクを開発するためにデザむンされた䞀連の明確なアクティビティであり、䞀貫したブランドアむデンティティをもたらしたす。

coherent: ãŸãšãŸã£ãŸ

The communication framework is the language, tone of voice and visual symbolism that the organisation uses to get its values across.
コミュニケヌションフレヌムワヌクは、組織がその䟡倀を䌝えるために䜿甚する蚀語、声のトヌン、芖芚的な象城です。

visual symbolism: èŠ–芚的象城性

匕甚: brandpuristWhat is the branding process?

Step5. なぜブランディング・プロセスが倧切なのか

The purpose of the process is to strike the right balance between information and intuition.
このプロセスの目的は、情報ず盎感の適切なバランスを取るこずです。

intuition: ç›Žæ„Ÿ

Also, I’ve learnt in the past that focusing on only the design will lead to a lack of a sense of substance. Overindulging in research and strategy will result in a highly logical brand lacking innovation and emotional depth.
たた、デザむンだけに集䞭するず、実䜓感がなくなるこずも過去に孊びたした。 研究ず戊略に甘んじすぎるず、革新性ず感情的な深みを欠いた非垞に論理的なブランドになりたす。

substance: å®Ÿäœ“æ„Ÿ
Overindulging: ç”˜ã‚“じすぎる
innovation: : é©æ–°æ€§
emotional depth: æ„Ÿæƒ…的な深み

We want to improve the process given we lack a method and consistency.
たた、今の私たちの䜜業方法は䞀貫性が䞍足しおいるため、プロセスを改善したいず考えおいたす。

I'd like to hear your thoughts.
ご意芋をお聞かせください。

I'd like to hear your thoughts. Mark, what did you think about the importance of the brand process?
ご意芋をお聞かせください。 マヌクさん、ブランドプロセスの重芁性に぀いおどう思いたしたか

Step6. ブランディング・リサヌチ

Next, the stages of brand identity development:
次に、ブランドアむデンティティ開発の段階に぀いお

A complete branding process should consist of research, strategy and design stages, usually followed by implementation
完党なブランディングプロセスは、リサヌチ、戊略、デザむンの各段階で構成され、通垞はむンプリメンテヌションが続きたす。

1. Brand Research
ブランド・リサヌチ

The research phase of the branding project is about gathering information and analysing the findings to get to know the business environment, industry, competitors, target audience, and all of the existing branding and design.
ブランディング・プロゞェクトのリサヌチ・フェヌズでは、情報を収集しお調査結果を分析し、ビゞネス環境、業界、競合他瀟、タヌゲット・オヌディ゚ンス、および既存のすべおのブランディングずデザむンに぀いお理解したす。

gathering information: æƒ…報収集
analysing: åˆ†æžã™ã‚‹
competitors: ç«¶åˆä»–瀟

We could use workshops to uncover the brand’s unique purpose.
These activities help us to align ourselves with our client’s vision, helps us understand the business challenges, and reveals both areas of opportunity and areas for improvement
ワヌクショップを䜿甚しお、ブランドの独自の目的を明らかにするこずができたす。これらの掻動は、クラむアントのビゞョンに自分自身を合わせるのに圹立ち、ビゞネス䞊の課題を理解するのに圹立ち、機䌚の領域ず改善の領域の䞡方を明らかにしたす。

purpose: ç›®çš„
to align with: ã€œã«åˆã‚ã›ã‚‹
reveals: æ˜Žã‚‰ã‹ã«
2. Brand Strategy
ブランド戊略

The brand strategy is based on the findings of brand research. While the research phase is about exploration, this step is for focusing and consolidating the values, business aspirations and vision for the future.
ブランド戊略は、ブランド調査の結果に基づいおいたす。 調査フェヌズは調査に関するものですが、このステップは、䟡倀芳、ビゞネスの願望、および将来のビゞョンに焊点を合わせお統合するためのものです。

ブランド戊略はブランドガむドラむンに含めたす。プランド戊略の䟋

ブランド・プロミス
ブランド・プロミスは、感情的なメリットず機胜的なメリットの亀差点に䜍眮しおいたす。 それは、党䜓的な䜓隓に察するブランドの圱響のレンズを通しお、䟡倀提案を衚珟しおいたす。

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Wise Psychologyのブランド・プロミスは、カりンセラヌたちがい぀でも、どこでも働くこずができ、たたクラむアントを遞ぶこずができ、専門家の臚床サポヌト、たた保蚌された最䜎収入が入るずいうこずです。

ブランド・バリュヌ
あなたのブランドが最も倧切にしおいるアむデアであるブランド・バリュヌは、芖芚的芁玠ず声を超えおブランドを実珟する方法においお基本的な圹割を果たしたす。

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ヌ 誠実さ
ヌ むンテリゞェンス
ヌ 尊敬
ヌ 信憑性
ヌ 奜奇心

ブランド・トヌン

ブランド・トヌンは3぀の重芁な属性の間のバランスをずる必芁がありたす。 業界を倉えるずいう意欲ず、楜芳䞻矩を組み合わせおいたす。 å£èª¿ã¯ã€å‹‡æ°—づけられるガむドからタフな愛情などぞず柔軟に察応する胜力を含み、偉倧な特城を具䜓化する必芁がありたす。

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セヌゞ 思慮深く経隓に富んで、賢い、賢明な
衚面の䞋には深さ、成熟床、厳密さがありたす。 私たちは、配慮ず知恵をもっお決定を䞋したす。 私たちが提䟛するサポヌトは、䜓系的、技術的、たたは察人関係にかかわらず、根本的な問題を解決しようずしおいたす。

スマヌト
私たちはリ゜ヌスを効率的か぀むンテリゞェントに掻甚し、機䌚を最適化し、実甚的な胜力で仕事に取り組みたす。 私たちの技術は盎感的で目に芋えたせん。 このようにしお、私たちは臚床の卓越性を容易にしたす。

信頌性がある
私たちが提䟛するものには完璧にセキュリティで守られおいたす。私たちはすべおの状況で信頌するこずができたす。 必芁に応じお、私たちは耳を傟け、応答し、チェックむンしたす。

将来のビゞョン
ブランドに野心的な目暙を蚭定し、これから䜕幎にもわたっお刺激を䞎えたす。

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倧きく、倧胆な目暙
2031幎6月30日たでに120䞇人の参加セッションをサポヌトしおいる。
Audacious: 倧胆

3. Brand Design
ブランド・デザむン

The design phase is what translates brand values into practical solutions such as a memorable and meaningful visual brand identity.
デザむン段階では、ブランドの䟡倀を、印象的で意味のある芖芚的なブランド・アむデンティティなどの実甚的な゜リュヌションに倉換したす。

practical solutions: å®Ÿç”šçš„な゜リュヌション
memorable: å°è±¡çš„
meaningful: æ„å‘³ã®ã‚ã‚‹

Crafting the brand visual identity includes the development of the logo, typography, colour palette and other brand expressions.
ブランドのビゞュアル・アむデンティティの䜜成には、ロゎ、タむポグラフィ、カラヌパレット、その他のブランド衚珟の開発が含たれたす。

If we have done sufficient research, we can use reasoned decisions backed up by this research.
十分な調査を行った堎合、この調査に裏付けられた合理的な決定を䜿甚できたす。

sufficient: ååˆ†ãª
reasoned: ç†ç”±
backed up: ãƒãƒƒã‚¯ã‚¢ãƒƒãƒ—

And lastly, implementation:
そしお最埌に、むンプリメンテヌション

Utilising mock-ups is a powerful way to demonstrate to our clients that our design fits with their brand, including their values, brand promise, and add to their specific business context.
モックアップを利甚するこずは、私たちのデザむンが䟡倀芳、ブランドの玄束など、ブランドに適合しおいるこずをクラむアントに瀺し、特定のビゞネスコンテキストに远加するための匷力な方法です。

Utilising: æŽ»ç”šïŒš
demonstrate: ãƒ‡ãƒ¢ãƒ³ã‚¹ãƒˆãƒ¬ãƒŒã‚·ãƒ§ãƒ³
including: å«ã‚€

匕甚: brandpuristWhat is the branding process?

ブランド・ガむドラむン

ブランドガむドラむンずは、ブランドデザむンをしたずきに䜜られるドキュメントで、ロゎ、色、フォント、サヌビス名など、各皮の扱い方やその䜿甚に関する泚意点に぀いおたずめたものです。

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優れたロゎを構成する5぀の芁玠
ビゞュアル・アむデンティティを的確に衚珟しおいるロゎが持぀ずされる5぀の芁玠は

Simple – シンプル
Memorable – 印象的
Timeless – 普遍的、タむムレス
Versatile – 倚面的
Appropriate – 劥圓性

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たずめ

英語でにブランド・プロセス、たたチヌム内でのプレれンの最初から最埌たで、通しで䜿える衚珟をご玹介したした。

“ブランド”ずいう蚀葉を聞いお真っ先に思い぀くのが配色やロゎの配眮だず思いたすが、それらは最終的なアりトプットであるだけで、それに蟿り着く為のブランディング・プロセスが䞀番倧切な䜜業です。

成功䟋のブランドはむメヌゞを構築する以䞊に、䟡倀を䞎え、掗緎されたメッセヌゞがあり、戊略が存圚しおいたす。

私も、色々勉匷䞭なので、皆さたの、ご意芋・ご感想をお聞かせください。
お読み頂きたしお、ありがずうございたした。

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メルボルンを拠点にビゞュアル・デザむナヌ、UXスペシャリストずしお働いおいたす。 䞻にデゞタル・プロダクトの制䜜に携わっおいたす。

いいなず思ったら応揎しよう