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お金は使う場面によって価値が変わるってよ。

梅雨なのに、今年はほとんど雨が降ってないので嬉しいです。

来年もこんな感じの梅雨が良いです。

こんな感じの梅雨なら受け入れます。

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今日は「お金は使うタイミングによって価値が違う」という事を認識した方が良いのでは。という話です。

日本円の相場によって変わるとかいう話ではないです。

そんな難しい話は全く理解できないので誰か教えてください。


例があった方が分かりやすそうです。

今日中に済ませたい買い物が2つあるとします。

ひとつは新しい手帳を買うこと。

もうひとつはスーツを買うことです。

スーパーで3000円の手帳が見つかりました。

買おうと思ったけど、Twitterを見たら10分ほど歩いたスーパーではセールが行われていて、同じ手帳が2200円で買えるとのことです。

こんな時、あなたならどうしますか?

僕は貧乏性の極みなので、セールの行われてるスーパーまで行きます。

次にふたつめの用事。

洋服の青山で5万円のスーツを買うことに決めました。

が、横にいたお客さんが「10分歩いた店で全く同じスーツが4万9200円で売ってるゾ」と言ってきました。

あなたならどうしますか?

貧乏性の頂点である僕でも、別の店までは行きません。


・・・Why??

どちらも10分歩けば、800円の得をします。

でも手帳なら10分歩いて、スーツなら歩きません。

何故なのか??

これはずばりアンカー効果というやつが働いているからです。

脳が、最初に認識した金額を相対的に判断してしまうのです。

脳は悲しいほどポンコツです。。

なのでお金を使うときは、金額を見て、この金額があれば何ができるかを一度考えてみると良いです。

800円という価値を見て、この金額があれば本が買えるなぁ。。

みたいに。


このような行動経済学といわれる話を、まるで自分が考えてみたいに書いてみました。

また機会があれば別の行動経済学を紹介します。


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