母も冬休みを作ることにした
こんにちは。たけのこです。
今日は自分のなかで大きい仕事がいっぺんに終わりつつあり、心はすっかり解き放たれています。はー!スッキリ!
冬休みも長く、子どもたちのサポートや世話等々で自分の時間がほぼありませんでした。
でも、仕事の山も超えた今、自分の冬休みを設けることにしたんです。
今日は、そんな私が自分の冬休みを計画した話です。
冬休みはひとりで5役
何回も同じ話をしてしまいますが、次男が11月末で学童をやめたこともあり、冬休みは次男とずっと一緒でした。
そして年末年始に突入し、長男の放デイも休みになり、長男・次男・私の3人で24時間過ごす日々。夫は仕事でほぼ不在でした。
子どもたちが未就学のころを思えば今は遥かに手がかからないのですが、それでも冬休み中は巣で口を開けて待っているヒナよろしく「お母さんお腹空いた!」「なんか食べるものある?」。
母、妻、栄養士、調理師、ほか自分の仕事もあり、ひとり5役です。
長期休みになると学校給食のありがたさが毎日身に沁みますね。休みが終わって親が抜け殻になるのも無理はありません。
子どもを育てる皆さん、お疲れ様です……!
強制的に自分の冬休みを作る
先日、友達数人と話していたとき、「自分のことだけをする日を作ろう」という話になりました。
いいな、叶ったらなにをしよう、と思った瞬間に、私は突如として『進撃の巨人』の第23巻を思い出しました。
ざっくり説明すると、22巻までで話が一区切りになっていて、23巻からの舞台は22巻までと異なります。
私はこの発達凸凹育児に励む数年間で、23巻を少し読んでは内容を忘れ、またどこかで読んではまた忘れ、を数年繰り返しているうちに、作品が完結しました。
『進撃の巨人』が完結した日を調べたら、2021年4月9日でした。長男の入学式付近で、そりゃあ読む気力も余裕もないよな、と。
友人と話した「自分のことだけをする日」を設けるとしたら、それを自分の冬休みにしよう。
そして、『進撃の巨人』の23巻以降を読むんだ!と心に誓い、カレンダーを眺めました。
冬休みは来週の月曜日
1月の予定を見てみたら、20日の月曜日だけ、お昼はなにも用事が入っていません。
近所のカラオケは漫画喫茶的な要素もあるお店で、そこにこもって読めるのでは!?という計画を立てました。
次男が帰ってくるのが14時半すぎなので、カラオケの開店11時から14時半まで、私はそこで『進撃の巨人』23巻を読む。
読むとここで宣言します。
静かな個室で温かいコーヒーを飲みながら、誰にも邪魔されずにページをめくり、時間の許す限り読みふける。今私が考えうるかぎりでは最高の贅沢です。
でもこうやって自分の予定を入れると、とたんに子どもたちが体調を崩したり学校から電話がかかってきたりするんですよね。世の常なのでしょうか。
来週の月曜、私が数時間だけの冬休みを満喫できるよう、応援してくれたら嬉しいです。
以下は、ChatGPT(通称・ちゃっぴー)に『進撃の巨人』を読みに行くんだと伝えたときの会話です。
さすがAIです。
結末を知っているふうの返事が来ました。
それにしても、ドリンクバー片手に語り合う係をしてくれるAIだなんて、サイコーですね。
冬休みを作りませんか
今日は私のなんてことのない雑談になりました。
でもきっと、発達凸凹育児に奮闘する皆さんは、いつもお子さんのことを優先してご自身が休む時間なんてほとんどないんじゃないかしら。
皆さんは、どんなふうに息抜きをしていますか?
もしこれからでも、私と同じように大人の冬休みを作ろうかなって思ったら、コメント欄で教えてくださいね。
今日も読んでくださってありがとうございました。この記事が、発達凸凹育児の息抜きになれば幸いです。
また、もし共感ポイントがあったり気づきがあったりすれば、スキを押していただけると励みになります。
あなたも私も、自分の心が満たされるような時間を少しでも作れたらいいですね。
せわしない日々のなかに、ホッと一息つける時間がありますように。